ひなぴし ドラマ考察

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【べらぼう】ネタバレ 第17回あらすじ 一橋治済の正体判明! #大河ドラマ 考察感想 2025年5月4日放送 第17話 蔦重栄華乃夢噺

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べらぼう
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NHK大河ドラマ
2025年 日曜20時
「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」


出演者・キャスト一覧

蔦屋重三郎(横浜流星)
駿河屋市右衛門(高橋克実)
ふじ(飯島直子)
次郎兵衛(中村蒼)
留四郎(水沢林太郎)
唐丸(渡邉斗翔)
花の井 / 五代目瀬川(小芝風花)
松葉屋半左衛門(正名僕蔵)
いね(水野美紀)
うつせみ(小野花梨)
松の井(久保田紗友)
とよしま(珠城りょう)
大文字屋市兵衛(伊藤淳史)
しげ(山村紅葉)
きく(かたせ梨乃)
朝顔(愛希れいか)
ちどり(中島瑠菜)
半次郎(六平直政)
りつ(安達祐実)
扇屋宇右衛門(山路和弘)
志津山(東野絢香)
須原屋市兵衛(里見浩太朗)
鱗形屋孫兵衛(片岡愛之助)
鱗形屋長兵衛(三浦獠太)
藤八(徳井優)
鶴屋喜右衛門(風間俊介)
西村屋与八(西村まさ彦)
小泉忠五郎(芹澤興人)
平賀源内(安田顕)
平秩東作(木村了)
平沢常富 / 朋誠堂喜三二(尾美としのり)
勝川春章(前野朋哉)
北尾重政(橋本淳)
礒田湖龍斎(鉄拳)
小田新之助(井之脇海)
鳥山検校(市原隼人)
徳川家治(眞島秀和)
知保の方(高梨臨)
徳川家基(奥智哉)
一橋治済(生田斗真)
田安賢丸(寺田心)
宝蓮院(花總まり)
高岳(冨永愛)
大崎(映美くらら)
田沼意次(渡辺謙)
田沼意知(宮沢氷魚)
三浦庄司(原田泰造)
松本秀持(吉沢悠)
長谷川平蔵宣以(中村隼人)
松平武元(石坂浩二)
松平康福(相島一之)
佐野政言(矢本悠馬)
喜多川歌麿(染谷将太)
清水重好(落合モトキ)
誰袖(福原遥)
田沼意致(宮尾俊太郎)
てい(橋本愛)


スタッフ

脚本 
森下佳子

演出 
大原拓
深川貴志
小谷高義
新田真三
大嶋慧介

ナレーター 
綾瀬はるか

音楽 
ジョン・グラム

時代設定 
江戸時代

制作統括 
藤並英樹
石村将太

プロデューサー 
松田恭典
藤原敬久
積田有希

製作 
NHK


 

3600

 

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源内は意次から、「手袋の件はこれ以上詮索しない」と言われて食い下がってましたよね。

これは「自分のため」のようにも見えましたが・・

実はそうではなかったことが、源内が蔦重のために書き残した文章で明らかになっていました。

「七つ星の龍」と「源内軒」という二人が登場して

ドクの手袋で人をころしているのが誰かを明らかにするような物語だったようですが

「七つ星の龍」とは田沼意次のことを指しているんですよね。

田沼家の家紋は「七つ星」

そして、田沼意次の幼名は「龍助」といったそうです。

源内は、意次の潔白を・・・

蔦重のために書く本を使って明らかにして、世論を誘導しようとしていたんですね・・

 

源内へあやしい煙草を渡していた久五郎は最終的にころされましたが

これを命じたのは誰なのか・・

これはおそらく、家基や、松平武元(たけちか)をころした人と同じ人でしょう。

そこは、僕も・・一橋治済ではないか?と思っています。

今回は一橋治済について詳しくみていきたいと思います。

 

蔦重は、「実は源内は生きているんじゃないか」と

自分の希望も込めて話していましたが、

もしかしたら生存していたのではないか、という説もあるようです。

この大河ドラマで、もしかしたら生きていた、という展開があるのか・・?

ただのちに、「源内の墓」とされたところの下から「イ骨」が入っていると思われる骨壺が発見されたそうで・・

DNA鑑定まではしてないと思いますが、やはりなくなったとされる説が有力ではあるようですね。

 

今回は、5月4日第17回の放送内容から「一橋治済」が実は、権力を狙った暗躍しているわけではない、といったことなどについての話をさせていただこうと思います。

このドラマにおいて、一橋治済はどういう役割をもった人なのか

何を目的に行動しているのか、

確認していきたいと思います。

前回の動画でもお話ししていますが、4月27日 日曜日は、大河ドラマ「べらぼう」の放送はお休みですのでご注意ください。

 

大河ドラマ「べらぼう 蔦重栄華乃夢噺」ドラマ考察

公式から公開されているあらすじを先取りして、僕の解釈と考察でお話ししていきます。

過去に公開した動画はコメント欄にある再生リストから観ることができます。

 

将軍・家治の世継ぎであった家基はおそらく毒をもられてころされた。

そして、武元(たけちか)もまた・・なくなるときに、あやしい女の影があり

そして、家基をサツガイした証拠になる手袋は持ちされられたようでした。

ということはやはり、誰かが意図して家基をころしているはず。

家基をころして得をするのは誰か・・?というと、周囲からは田沼意次が疑われました。

次期将軍と思われる家基が意次のことを嫌っていれば

意次が家基を排除することはありえる・・

そして、武元(たけちか)とも仲が悪いと思われていた意次は一番の容疑者だったと思います。

でも、意次はやってない。

 

じゃあ、あと、将軍候補がいなくなって、得をする可能性があるとすれば

それは、将軍候補を出す可能性がある、御三家か御三卿です。

ですが、御三家についてはこの時点で、「将軍候補」として差し出せるような男子が1人もいない状況でした。

ですので御三家は違う。

そうすると御三卿ですが・・

賢丸(まさまる)が去ったことで当主不在となった田安家は関係ないとすると

清水家・一橋家があやしい。

きっとこのあと、将軍候補を自分の家から出すようにと、動いてくるはずだ・・

これが意次と、そしてなくなる前に意次と話していた武元(たけちか)の見立てでした。

きっと動いてくる。

その時に、家基をシにおいやった犯人がわかるはずだ・・

そのため、意次は、御三卿に探りを入れることにします。

 

まず、清水家へ話を聞いてみますが・・

清水家は、息子の誰かを将軍候補として差し出すことに全く興味がない様子。

・・とすると、残るは一橋・・

正直、視聴者目線でいうと、

武元がなくなったときに、一橋治済(はるさだ)が人形を操っているシーンが映っていたので、

これはもう、治済が黒幕で確定・・と思ってますよね。

だから、治済がやった前提で、どんな反応をするのか・・?というところが気になると思います。

いよいよ治済が動き始めるのか・・?

 

そんな一橋治済へ意次が意見を聞きにいったのですが

驚くことに全く興味がない様子。

もし息子が将軍候補になったら、自由がなくなってしまうし・・と、

本来の御三卿の役割を忘れているとすら思えるような発言をしています。

御三家も、御三卿も、もし将軍に世継ぎがいないときに

徳川の血を絶やさないために、家康と吉宗が設けたもので、

将軍家に跡継ぎがいなければ、御三家や御三卿から出すのが必然ですが・・

治済は、「上様にもうひと頑張りしてもらって、新たな子をもうけてもらっては?」と話します。

でも、これは「ポーズ」かもしれないですよね。

御三家にも跡継ぎがいないとなれば、最終的には清水家か一橋家から出すしかない、、という状況だと思います。

 

現・将軍の家治に、この状況が伝えられました。

そして「もう四十を超えている」という家治へ、お子をもうけてほしいと意次は申し出て、

高岳が、ある女性を紹介します。

 

「鶴子」という女性ですが、この鶴子は、すでになくっている家治の妻・倫子女王にそっくりな人でした。

倫子女王は天皇家から徳川家にやってきて家治と結婚した女性でしたが

家治とはかなり仲が良かったことで知られていました。

ですが、家治との間に男児は生まれず、そして34歳の若さですでになくなっていました。

家治が最も愛していた女性にそっくりな女性が今、やってきたので・・家治は目を奪われます。

これも・・もしかしたら、高岳が仕組んだこと・・治済が仕組んだのか・・?

高岳の後ろには治済がついていそうなので、

これもまた、治済の策略のような気もしますよね・・

 

家基の母であった知保の方を追いやる作戦なんでしょうか。。

これで家治が、今回連れてこられた鶴子に入れ込むようになれば・・

知保の方は居場所がなくなっていきますよね。。

 

人形を無表情に操っている様・・治済はかなり不気味でしたよね・・

これはやっぱり、こうして人間をも操っていることを表しているように思います。

治済は1体だけ、離れたところにおいてある「女の人形」を

ひとりぼっちはさみしいのう・・と言いながら手に取るようです。

・・ということは、

一人ぼっちに追いやられた知保の方を

今度は治済が、何らかの形で動かしてやろうと考えているのかもしれないですね。

 

まだもう少し先に描かれることになる見込みですが

治済の息子を次の将軍として迎えることには、意次も協力すると言われています。

そのとき、意次は、治済のいろんな陰謀を知った上で協力するのか

それとも

わからないままに協力して、

そしてその後に失脚させられてしまうのか・・

ここも気になるところです。

 

今の時点で・・治済は、かなりの人を操っているように思います。

1人を操っているわけではなさそう。

もしかしたら高岳を操り、家基や武元(たけちか)をシにおいやり・・

このあとは、知保の方も操ることになるのかも。

 

そして源内がなくなった経緯(いきさつ)に関係しているかもしれない

意次の腹心である松本も、治済の息がかかっている可能性がありそう。

そんな状況だから、一橋治済は

意次の行動や考えることは、手に取るようにわかっている状態かもしれないですね。

だから、

「将軍候補がいない」からといって、その話に飛びつかない。

これはやっぱり

どこにも世継ぎ候補がいないとなれば、いずれは自分のところへ頭を下げにくるしかなくなる・・・と思っているから、かもしれないですね。

もし本当に

「息子を将軍の座につけることに興味がない」のだとしたら

何のために、関係者をころしたりといった行動をとっているのか、わからなくなります。

 

ここで、公式ガイドブックにある、

一橋治済を演じる生田斗真さんのインタビュー内容をご紹介したいと思います。

そのインタビューによると、「何を考えているかわからない不気味さ」みたいなものを、治済の役では表現しようとされているようです。

生田斗真さんは「治済は、自分の子をなんとしても将軍にしたいとは思ってなさそう」と語られています。

最初から裕福で位が高い位置に居た人で、「何が何でも手に入れたい」と思うようなものはなかったのではないか。

ここが、周囲が想像することと違う部分ですよね。

もし治済がやっているんだとしたら、「権力を握るため」なのか?と考えてしまいますが

実際にはそんなことまで考えていないかもしれない。

 

自分にとって都合が悪いと思った人間を悪気なく排除していく

そんな人なのかもしれません。

結果的にそれなりの権限を得た人だと思いますが、

でも、それによって「こんな利益を得た」とか、「こんなことをした」という記録もなく、結局何がしたかった人なのか、よくわからない・・とのこと。

人当たりがよく、いつも笑顔を見せているような治済が、何を考えているかわからない行動を取るのは・・不気味ですよね。

これはいわゆる・・「サイコパス」なんじゃないか、と思います。

大河ドラマにそういう人が出てくるのは珍しい気がしますが・・治済はそんな描かれ方がしそうだなと思いました。

 

よく考えたら、松平定信となった賢丸の兄、

田安治察(はるあき)

この治察がなくなったのも、一橋治済が関わっていそうですし

その後に賢丸が田安家から出ていくことになるのも

遠からず治済が関わっていそうです。

 

そして最終的には

意次も、その後に権力を握ることになる松平定信も

どちらも一橋治済の手によって追いやられることになりそうです。

このドラマにおける全ての黒幕は一橋治済といっても過言ではないように思います。

 

そして、蔦重と同じ時代を生きた人・・

というのも気になります。

蔦重は1750年生まれ、

一橋治済は1751年生まれということで、2人の歳は非常に近い。

このドラマにおいて、主人公の蔦重と並べて描かれているのは田沼意次だと思いますが

でも、実は本当は

蔦重と、治済の物語なのかも?!という気もしました。

 

ちなみに、蔦重は、一橋家の「御用商人」として、一橋家に出入りしていた、という話もあるようです。

現代の千代田区大手町付近にあったと思われる一橋家の屋敷と、

これからできる日本橋の蔦重の本屋「耕書堂」はそれほど離れた距離ではありません。

そうだとすると、後半の方では、蔦重と一橋治済が直接やり取りをするシーンが描かれてくるのかもしれません。

蔦重が出版する本の中で、治済の裏側を暴露するようなものがあったり・・するんでしょうか。

田沼意次が政権中枢から去るのはまだもう少し先だとは思いますが

田沼がいなくなったあと、治済の存在感が、ますます大きくなっていきそうな予感がしますね。


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