ひなぴし ドラマ考察

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最愛ドラマ 考察 康介を運んだのは達雄と左利きの男!鍵閉めシーンで判明!第6話直前 ストーリー犯人予想

最愛、康介の死体遺棄、協力者は左利き

❉この記事は動画でもみられます↓

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第5話で、渡辺康介(朝井大智)を山中に遺棄したときの状況が語られました。

そこで優を抱く父・達雄(光石研)のうしろにあやしい影が動いていることは前回お伝えしましたが

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鍵を左手でしめている

実はこの回想シーンでもう一つ、注目ポイントがありました。

「鍵を閉めるシーン」です。

南京錠をカチッと止めるところに注目すると、右手で南京錠を持ち、左手で錠をおろしているようにみえます。

右利きでもこのような閉め方をする可能性は否定できません。

た、たしかに左利きの人が操作しているようにみえるので、この鍵をしめた人は左利きという可能性がありそうです。

 

なお、軍手についている血のあとが達雄とは違っているため、明らかに別人であるという指摘があります。

1人で運搬、穴に埋めるは無理

これは以前から言っていますが、1人の人間が1人の大人を運んで、遺棄できるかというと・・おそらく不可能だと思います。

これは途中で桑子(佐久間由衣)も言っていました。

メタ考察ですが、桑子がそう言っている時点でドラマ的に「1人でやってない」とは思いますが、1人でできるのか考えてみます。

まず運ぶのが相当大変です。おんぶやだっこのように運ばれる人も協力する形なら簡単ですが、運ばれるのがしたいだと、何の協力もありません。箱のように運びやすい形でもない。自分と同じ体重のもちにくいものがそこにあったら、その場から動かすことだけでかなり大変です。

そのあと、なんとか袋に入れるなどして運べたとしても、今度は埋めるのが相当大変です。なぜなら、浅い穴ではすぐに見つかってしまうからです。相当深い穴を広範囲に掘らなければいけません。

これを24時間かけてそれこそしぬ気でやるというならできるかもしれませんが、数時間で終えて帰宅することは不可能と思われます。

1人では不可能です。むしろ、1人でできた!と言われた方が違和感があります(笑)

 

うしろに不穏な影があったことも合わせ、ここは協力者がいたと考える方が自然です。

達雄がクルマに康介を押し込んでいる間に、協力者が鍵をしめたのだと思います。

左利きの登場人物は?

登場人物の利き手を確認してみましょう。

右利きの人はこちらです

朝宮達雄・・・・・・右利き

朝宮優・・・・・・・右利き

藤井(岡山天音)・・右利き ❉富山県警刑事、元陸上部

青木(水崎綾女)・・右利き ❉女子マネージャー

加瀬(井浦新)・・・右利き

 

続いて左利きの人

真田梨央(吉高由里子)・・左利き

宮崎大輝(松下洸平)・・・左利き

 

ということで、一番「あってはならない」と思われる人たちが左利きでした(笑)

ちなみに、吉高由里子さん、松下洸平さんは役で左利きなのではなく、ご自身が左利きのようです。

梨央が康介遺棄を手伝った?

翌日に起きたとき、康介に襲われるところまでは覚えていたので、もし梨央が達雄と協力して康介を運んでいたら、都合よくそこだけ記憶を無くしたことになります。

帰ってきた達雄と会っていましたし、もし梨央が協力者だったら達雄が梨央にかける言葉はもっと違うものだったんじゃないでしょうか。

「ごめんな」ではなく、「このあとどうする」というような具体的な話など。

また、力が強いわけではない梨央が手伝っても、むしろ足手まといですし、そんな作業をしたら疲労が相当なものだと思います。

ですので、梨央は違うと思います。

大輝が康介遺棄を手伝った?

メタ考察的にいうと、もしそうだったら、ドラマの結末で「今まで流した涙を返して!」って視聴者全員が叫ぶことになりそうです(笑)そう考えてもたぶん無いと思うのですが、他にも違うと思う理由はあります。

まず、大輝は姉の結婚式にいっていました。もしかしたら台風で帰ってきていたのでは?という考察もされていましたが・・

梨央に「変顔」の写真を送ってきていましたよね?

もし康介遺棄を手伝ったとしてその直後にそんなことができるんでしょうか。

もしそうだったら大輝はサイコパスではないかと思います(笑)

 

また、桑子にクルマの推理を促しており、達雄が康介の遺棄に関わっていることをつきとめていました。もし大輝に隠したい真実があるなら、クルマに痕跡が残っているから乗り換えようとしたのでは、というような話はしないと思います。

 

さらに、もうひとつ、長嶋たちがやっていた大麻パーティーに顔が映っていない人物がおり、それが大輝ではないか、だから大輝は大麻パーティーにいたのではないか、という考察がありますが・・

大輝が長嶋のところへ聞き込みにいったときですが、大麻事件について、「とくに大輝と藤井には謝りたい」と言っていました。

もし大輝も大麻に関わっていたのなら、こんな言葉は出てこないと思います。むしろ大輝だけ逮捕を免れたと思われるので、恨みを言われるはずです。

 

よって、大麻パーティーに大輝はいませんし、達雄に関わって康介の遺棄に関わるということもないと思います。姉の結婚式のため寮を離れていたのでしょう。

 

もし、したい遺棄に関わっていながら警察官になっていたら、やっぱりサイコパスですよね(笑)隠すために警察に入ったなら岐阜県警か富山県警に入るはずでしょうし。

何より、そんなサイコパスが登場するドラマとは思えないです。

左利きの疑いがある人物がいる

左手に腕時計をはめて、普段は右手を使っているが・・実は左利きではないか、という人物がいます。

お箸は右で使っていますね・・そうです。加瀬です。

この加瀬さんですが、実は利き手があやしいんです。

何かのときに、とっさに左手を使っていることが多いんです。

これは想像ですが、加瀬は、左利きだったのを右手を使うようになおされた人、とかではないでしょうか。

最近は子供にそういうしつけをすることはほとんどなくなったと思いますが、昔は左利きの子に「右手で箸を使うように」など、右利きに「矯正」(強制といった方が良いでしょうか)するようなことがよくありました。

両方の手を使っている描写があるので、おそらくそういう人なのではないでしょうか。

まあ、この場合も、井浦新さんが左利きで、とっさに使ってしまった、という可能性も否定できないんですが・・

 

康介の遺棄を手伝った人がいるとして、それが左利きだとすれば

それは加瀬しかないと思います。

なぜ加瀬がいるのか

これについては過去の記事で詳しく説明していますので、そちらをご覧いただきたいですが、

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加瀬については公式サイトの「15年前」の相関図にも「梓の指示で定期的に梨央の様子をみにいっている」と記載があります。

この日もたまたま来ていて、それで康介殺害の現場に出くわしたのではないでしょうか。

達雄と一緒だったのかもしれません。

全ての真実を知る人がいる

ドラマが公式に「すべての真実を知るものは誰だ」って言ってるんですよね。

youtu.be

この画像を見せながら言っているので、この中にいない人はさすがに「全ての真実を知る人」ではないと思います。

少なくとも、15年前も、現在も関わりがある人でないといけません。

もしかしたらこれから「実は過去にこんな関わりがあった」というようなことが明かされる可能性もありますが・・

どちらにせよ、渡辺康介の事件も、父・達雄の死も、渡辺昭の事件も全ての真相を知っている人がいるということ。

全てに動機がないといけません。渡辺康介の死についてはもしかしたら何らかの理由で関わってしまった人がいそうですが、その上、渡辺昭まで殺してしまうというのはほとんどの人には動機がなさそうです。

それぞれの事件がバラバラではなく、同じ人が同じ目的を持って起こしている事件と思います。

全ての事件を起こす可能性がある、裏で糸を引いている可能性がある人は・・

梓と加瀬しかいないんじゃないかと思っています。

梓と加瀬

「真田家、真田グループを守りたい」という梓と、そんな梓を支える加瀬が、動いているのではないでしょうか。

梓が命令しているのかはわかりません。梓が実行犯である可能性は低いと思いますので全ての実行犯は加瀬でしょう。加瀬は忖度して実行してしまっているのかもしれないですね。

渡辺昭をころしたことについても、梨央に嫌疑がかけられないように、発表会を成功させられるように、等、梓と加瀬には動機がありそうです。

達雄の死にも関係している?

実は、達雄の死にも加瀬が関わっているのではないかという疑いがあります。

 

達雄は「自分がすべてやりました」というビデオを残していました。

これはひねくれた考えかもしれませんが・・なぜ手紙ではなく、ビデオなんだろう?とは思いました。

あの映像から、撮影したのはビデオカメラだと思います。2006年当時はiPhone発売前で携帯電話等で動画撮影するのはあまり一般的ではなかったように思います。

「ビデオカメラで撮影する」というのは機材を準備するのも大変ですし、なんというか、「死ぬ」ということがわかっていないとやらないことのような気がします。ただ記録として残すなら書き残せば良いわけで。

 

ただ、達雄は「自分が死ぬ」と思っていた節はありません。じさつする気もなかったと思います。なぜなら、康介さつがいの証拠となるような血で染まった服をそのまま残してしまっていましたので。

 

「ビデオカメラで残す」というのは誰かの入れ知恵だったのではないか、と想像しました。「こうすることで、優くんにも梨央さんにも心配がかからない」と言われ、納得した達雄は撮影した。もともと「自分がすべてやったこと」と言うつもりはあったでしょうから。

真田家としては、のちのち事件が発覚したとしても「達雄がやった」という「確実」な証拠が残れば安心なわけで、その証拠を作ることを加瀬が促したのではないか?と思いました。

 

なお、達雄はこのビデオの中で「罪はつぐないます」と言いながら頭をおさえるシーンがあり

その後、くも膜下出血で亡くなってしまう前兆なのかなと思いました。

もし「くも膜下出血」等のおそれがあるとわかっていたら、それを引き起こすことができたりするのかもしれないと思ったのですが、いかがでしょうか。

薬品を使うと警察の司法解剖等でわかってしまうかもしれないですが、倒れ方や死に方が不審でなければ詳しい解剖まではされないと思うので、もしかするとうまくころすこともできてしまうのかもしれません。

 

まあ、ビデオの撮影から、達雄のさつがいまで、これは本当に想像でしかない話ですが(笑)

藤井(岡山天音)があやしいのか

相当あやしいと言われている藤井ですが

実は、達雄の死をあやしんでおり、それを独自に捜査しているのではないかと予想します。

藤井がどういう目的を持って行動しているかは第6話の注目ポイントですね。

 

こちらの動画もご覧くださいね。

タイトルの漢字、最愛の「最」の字と、ポスターの手で顔を隠している写真から真犯人を考察したものです↓

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