ひなぴし ドラマ考察

会いたくて、会いたくてふるえるシンドローム。トケルのブログ。

【冬ドラマ/曜日別】2023年新ドラマ1月期まとめ

 

■2023年1月開始冬ドラマ出演
新ドラマ

月曜21時 フジ

「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書」北川景子、山田裕貴、南沙良、高橋文哉

月曜22時 フジ

「罠の戦争」草なぎ剛、井川遥、杉野遥亮、小野花梨、高橋克典、片平なぎさ、岸部一徳

火曜21時 テレ朝
「星降る夜に」吉高由里子、北村匠海、ディーン・フジオカ

火曜22時 TBS
「夕暮れに、手をつなぐ」広瀬すず、永瀬廉

水曜22時 日テレ
「リバーサルオーケストラ」門脇麦、田中圭

水曜22時 フジ
「スタンドUPスタート」竜星涼、小泉孝太郎、吉野北人、山下美月、小手伸也、反町隆史

木曜21時 テレ朝
「警視庁アウトサイダー」西島秀俊、濱田岳、上白石萌歌

木曜22時 フジ
「忍者に結婚は難しい」菜々緒、鈴木伸之、勝地涼、山本舞香、ともさかりえ、市村正親

金曜22時 TBS
「100万回 言えばよかった」井上真央、佐藤健、松山ケンイチ

土曜22時 日テレ
「大病院占拠」櫻井翔、比嘉愛未

日曜21時 TBS 日曜劇場
「Get Ready!」妻夫木聡、松下奈緒、藤原竜也

日曜22時半 日テレ
「ブラッシュアップライフ」安藤サクラ

 

 

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サイレント silent ドラマ感想考察最新 最終回で紬と湊斗が復縁する理由!想は奈々と結ばれる! 最終話 第8話

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2022年秋ドラマ

フジテレビで放送の「silent」(サイレント)の感想と考察です。

 

↑この記事の内容は、動画でご覧ください↑

 

 

■出演者

役名 ー 俳優名・女優名

 

青羽 紬    ー 川口春奈
佐倉 想    ー 目黒 蓮(Snow Man)
戸川湊斗    ー 鈴鹿央士
佐倉萌    ー 桜田ひより
青羽 光    ー 板垣李光人

桃野奈々   ー 夏帆

春尾正輝    ー 風間俊介
佐倉律子    ー 篠原涼子

 

■スタッフ
脚本 生方美久
(第33 回フジテレビヤングシナリオ大賞 『踊り場にて』)

 

音楽 得田真裕
(『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』、『グッド・ドクター』、
『監察医 朝顔』シリーズ、 『アンナチュラル』、『MIU404』他)
 主題歌Official髭男dism 「Subtitle」
(ポニーキャニオン)
 プロデュース村瀬 健
(『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう 』、『信長協奏曲』、
映画『キャラクター』 、映画『約束のネバーランド 』 他)

 

演出

風間太樹
(『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』、『うきわ ―友達以上、不倫未満―』、『脚本芸人』、
映画『チア男子‼︎』 『チェリまほTHE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』他)
 

髙野 舞
(『アライブ がん専門医のカルテ』、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』、
『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』他)
 

品田俊介
(『ミステリと言う勿れ』、『信長協奏曲』、『失恋ショコラティエ』、『隣の家族は青く見える』他)


制作著作

フジテレビ

 

 

ここからは、動画で話している内容の概要です↓

 

 

こんにちは。

フジテレビドラマ「サイレント」

 

今回は、紬が最終回で湊斗と復縁する可能性についてお話しします。

この動画をみていただくと、紬と湊斗の関係がもっと理解できるようになります。

 

この動画内容は概要欄に記載のブログで、文字で読むことが可能です。

本編映像はTVerやFODでお楽しみください。

 

 

それでは早速はじめていきます。

ーーーー

「紬と湊斗が復縁する理由」っていう衝撃的なタイトルをつけてしまったんですが

実際には僕は、紬と想が結ばれてほしいと思っていますし、最終回で紬と湊斗が結ばれる可能性は低いと思っています。

第6話・第7話をみると、第7話では湊斗は、紬と電話するシーンにしか登場せず、紬と想のことが描かれていたと思いますし、

第6話をみても、湊斗は紬と別れたことから切り替えて前を向こうとしている様が描かれているように思いました。

ですので、ここから湊斗と紬が復縁するというのは考えにくいんですが

ただ、ここまでの内容をみていて湊斗と紬の関係でどうしても気になるところあります。

その点についてお話ししていきたいと思います。

もしかしたら今回お話しするようなところが伏線になっていて、最終回で紬が湊斗を選ぶ、という可能性もありえるかもしれないですが

でも、基本的にはぼくは、想と紬が結ばれると思っている、ということは前提に聞いていただければ幸いです。

僕がこうなってほしい、と思っているという話ではないです。

ありえる可能性として考えるための材料を提供させていただくつもりで話しますので、その上で、紬や想、湊斗がどうなると思うか、ぜひコメント欄で教えてくださいね。

 

第7話で紬がスピッツのCDをみているシーンがありました。

このCDをみているシーンはいろんな考察ができそうなんですが、1つの可能性の話として聞いてください。

ここで見ているのはスピッツのアルバム「見っけ」というCDで、2019年発売です。

3年前なんですよね。

想の耳が完全に聞こえなくなった頃か・・このCDを想は聴けてないんだな・・と紬が思った可能性があるのと同時に

3年前というと、湊斗と付き合い始めた頃なんですよね。

この頃から湊斗と付き合い始めたんだな・・

そしてこのCDに入っている曲がちょっと気になるんですよね。

まず、「花と虫」というタイトルの曲です。

考えすぎかもしれないですが、想の名前は佐倉想で、植物のサクラソウと同じなんですよね。

だから花は想のこと。

そして虫の方は、てんとう虫ですかね、何度か登場していますよね。

あのてんとう虫はもともと湊斗のもとから飛んでいったものでした。

そう考えると、花と虫って実は想と湊斗のことを表しているんじゃないか?という気がしました。

あと、「見っけ」に入っている曲で気になるのは「優しいあの子」と「ありがとさん」という曲で、

まず「優しいあの子」についてはタイトルが湊斗のことを表していそうだと思うのと

この「優しいあの子」と「ありがとさん」の歌詞が紬から湊斗へのメッセージとも取れる内容だなと思いました。

この歌詞はここではご紹介しないんですが、もし気になった方はぜひ調べてみてくださいね。

 

続いて気になるシーンはこちらです。

第7話、紬の家のシーンで、紬が想に「しゃべらなくていいよ」というところですが

この時の「声好きだったけど」「それはホントだけど」という言い回しが

 

湊斗の言い回しに似てるんですよね。

こちらはフットサル場のロッカールームで湊斗が想へ気持ちを伝えるシーンですが

「想は違うからいいんだけど」「大丈夫なんだけど」と言ってました。

 

このシーンの紬をみていて思ったのは、それ以外のところもなんだか湊斗がしゃべるような言葉遣いだなということでした。

まるで湊斗がしゃべっているような感じ。

もしかしたら紬は、想から声でしゃべってもらったと言っていた湊斗のことをあえて真似たのかもしれないとも思ったのですが

3年も付き合っていたら紬は確実に湊斗から影響を受けていると思われ、湊斗の話し方に似てしまってきたのかなと感じました。

紬と湊斗のつながりの強さを感じるんですよね。

 

そして、このシーン。

これは真子と紬が一緒にいるとき、湊斗から真子へ電話がかかってきて

その電話で紬と湊斗が話すシーンです。

ここで僕が一番気になったのは、呼び方ですね・・

湊斗の方は、紬から想の声を聞いたことがあるかという質問をされたとき

「青羽のアパートで2人で話したとき」というふうに、「青羽」と呼んでいるんですが

紬の方はというと・・「湊斗と話すときってさ・・」という風に、

完全に「みなと」と呼んでるんですよね。

湊斗は紬との関係をハッキリさせるために「青羽」と呼んでいるんだと思いますが、

紬にとっては湊斗は別れたとしても親しい人、ということで「みなと」という呼び方なんだと思います。

あまりに自然なんでビックリしました。

一度は「戸川くん」という呼び方にしていたんですよね。

あの、湊斗と紬が、電話で別れ話をした時は、最後、紬は「戸川くん」と言ってました。

湊斗のことは「無意識に名前出ちゃう」と紬は言われていたので、それだけ強く紬の心に残っている人なんだなと感じますよね。

あと、この電話のシーンで真子が「結婚するんだ!?」と言ったときの紬の驚きの表情も気になりましたよね。

まあ、ついこの間まで付き合っていた人が急に結婚すると聞いたら誰でもビックリしてしまうとは思うんですけど、紬にとって湊斗は少なくとも「どうでもいい人」ではないんだなと思いました。

違うと聞いて、ちょっとホッとした感じでしたよね。

 

紬の気持ちも気になっています。

奈々を訪ねてカフェへ行ったときに、紬が奈々へ手話で伝えたことですが

この8年間

会いたいとかより、ただ元気かだけを心配していた

これがもし本心だとしたら、

湊斗と付き合っていた時はやっぱり湊斗のことが好きだったんだと思うんですよね。

想から「別れよう」と連絡がきたとき、紬が実家や大学を訪ねたりしたのかどうかはわからないのですが、もしあきらめていたのだとしたら

会いたいとかより、ただ元気かだけを心配していた

ということが本心だったんじゃないかと思います。

あんな形で別れを言ってくるなんて普通じゃないから心配だな・・とは思いながらも

もし追いかけていなかったのならあきらめていたのかもしれません。

湊斗と付き合いながらずっと想のことを想い続けていた・・ということではなかったんじゃないか、とも思うんですがいかがでしょうか。

ちなみに、紬からは想に対して、ちゃんとした形で「好きだよ」ということは伝えていないと思います。

第7話の紬の家のシーンで

「しゃべんなくても好きだから、大丈夫」と言って、好きとかいっちゃったけど、手話してないからセーフ、とごまかしていました。

このあと、想が紬を抱きしめるので、紬の気持ちは伝わったのかなとも思うのですが

でも言葉としては伝えていないんですよね。

そしてここで紬が言っている好きは「恋人としての好き」なのか「友達としての好き」なのかの判断が難しいなと思いました。

言葉でちゃんと伝えてない以上は、紬の本心がわからないなと僕は感じてしまいましたね・・

 

第7話は最後のシーンで、紬と想が抱き合うことになり

言葉を超えて気持ちが伝わる、ということが表されていたように思ったのですが

それを表現するためか、前半の方はとくに、紬と想の「わかりあえない」表現がとても多かったように思います。

「わかりあえないこと」を乗り越えられる関係性を、最後に抱き合うシーンで示していたようにも思うのですが

前半の方だけをみると、かなりわかりあえないところがある、ということの強調でもあるように思いました。

ここは、追いかけてきた想と紬が話すシーンなんですが、

奈々が泣いていたことを私のせいかもしれなくて・・説明しようとするんですがうまく表現できず、紬はなんていえばいいんだろ・・となっていました。

そして、想から「ろう者、聴者、中途失聴者、みんな違うからわかりあえないって言われた」と手話で伝えられるんですが、おそらくこれも紬は理解できていない。

という風に、今の時点では、わかってないことがとても多いんですよね。

 

ファミレスで想が会社の愚痴を言ったときも紬はわからず、

そして、会社の人から聞かれて想がつらいと思った「なんで声で話さないの?」というのと同じ質問を紬も想にしてしまうんですよね。

あまりにもタイミングが悪かったですし

また、ここでは食器が割れる音に紬は驚いていましたが想は何も気づかない、というシーンもありました。

このことは想も思うところがあったように感じましたよね。

同じことを共有することができない、というような感覚ですかね・・

 

紬がCDを手に取るところも

このCDの音楽は、想と気持ちを共有できないんだ・・

と紬が感じているシーンのようにも感じます。

 

・・ということで、第7話では本当に

紬と想の2人が「わかりあえない」「共有できない」ことがたくさん描かれていて

心配になる感じでした。

最後には言葉がなくても伝わった感じで、抱き合っていたのですが

でも、もしこれからもまだ「わかりあえない」「共有できない」という部分が現れるようであれば、紬と想の2人が親しい間柄になるのが難しいのではないか?という気がしています。

まあ、今後はどんどんわかりあえるようになっていく可能性もあるので

問題なくなっていくかもしれないんですが、心配されますよね。。

 

そして、もう一つ。

想が奈々に対してどんな気持ちを持っていたか

についても考えてみたいと思います。

これも1つの見方でしかないので、これが絶対に正解とは僕も思っていないのですが

こういう見方もあるんだと思って聞いていただければと思います。

想が奈々へ話したことで印象的だったのは、夢の話ですね。

奈々がみていたのと同じような、想と奈々がデートしているような夢の話を想もしていました。

夢の中で想は奈々と電話したり、両手に荷物を抱えて声で話したり・・

と言っていたので、想にとって、そういう行動を一緒にしたい相手が奈々だった

ということかなと思いました。

想は紬と別れ、同級生とも関係を絶ち

さらに、周囲の人ともできるだけ関係しないように生きてきた人だったので

奈々に対しても深い関係にならないように自分にブレーキをかけていたんではないかと思います。

まあ、奈々の夢の中では想と奈々は手をつないでいたそうなので、両手に荷物を抱えて声で話していた、という想の夢とはちょっと温度差があるようにも思うんですけどね。

でも、2人とも両手に荷物を抱えるようなデートって楽しそうですよね(笑)

 

想が紬へ言った、奈々の話も気になります。

奈々と出会わなければ生きてこられなかった、とまで想は言ってるんですよね。

そして、「音がなくなって悲しいだけじゃなかったのは奈々がいてくれたおかげ」という風に想は奈々のことを言っていたようですが

これは奈々の説明をするときに、好きなところを話しているんですよね。

好きな人の話しをするときは、好きなところを話してしまう、ということだと思います。

想はやっぱり、奈々のことが好きだったんじゃないでしょうか。

今現在がどうかはわからないんですが、少なくともこれまでは、奈々のことが好きだったんだろうと僕は思いました。

 

・・というふうに、紬の湊斗への思い、紬と想がわかりあえない描写、想の奈々への想い、というのをみてきて、

もしかしたら最終回で紬が湊斗を選び、想が奈々を選ぶ可能性もあるのではないか?

と少し感じました。

この可能性が高いとは思わないのですが

もしかしたら・・ありえなくもないと思うんですよね。

どう思いますか?

ぜひコメント欄でご意見をお聞かせください。

 

ーーーー

今回はここまでとしたいと思います。

未公開シーンに、想と奈々の映像がありましたよね。

想が奈々に対して「落ち着く」と表現していたところがありました。

ここで想は「落ち着く」といって、そして「気を使わなくていいから」と言っていました。

これってまさに、紬と湊斗の関係と一緒なんですよね。

落ち着く相手で、気を使わなくていい。

紬も湊斗に対して、ほぼ同じことを言っていたと思います。

落ち着くし、気を使わなくていい相手。

紬も想も、お互いに、落ち着くし、気を使わなくていいという相手を振って

紬と想が結ばれるのか、

それとも、やっぱり、落ち着くし、気を使わなくていい、という相手のところへ戻るのか・・

最後にもう一度言いますが、

ぼくは紬と想が結ばれてほしくないと思っているわけではありません(笑)

紬と想が結ばれることを多くの視聴者がのぞんでいると思いますし

ぼくもそれで幸せな気持ちになることができると思います。

ただ、紬と湊斗、想と奈々が結ばれる世界線もきっとあると思っているんですよね。

ちょっとしたボタンの掛け違いで、きっと別の世界線へ移動するんじゃないかなと。

このドラマではどちらの世界線をみることができるんだろう・・

そんな期待をもちながら最終話まで、サイレントの世界を追いかけていきたいと思います!

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サイレント silent ドラマ感想考察最新 登場人物の名前に関する考察!鈴鹿央士が明かした最終回の内容!最終話 第8話

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2022年秋ドラマ

フジテレビで放送の「silent」(サイレント)の感想と考察です。

 

↑この記事の内容は、動画でご覧ください↑

 

 

■出演者

役名 ー 俳優名・女優名

 

青羽 紬    ー 川口春奈
佐倉 想    ー 目黒 蓮(Snow Man)
戸川湊斗    ー 鈴鹿央士
佐倉萌    ー 桜田ひより
青羽 光    ー 板垣李光人

桃野奈々   ー 夏帆

春尾正輝    ー 風間俊介
佐倉律子    ー 篠原涼子

 

■スタッフ
脚本 生方美久
(第33 回フジテレビヤングシナリオ大賞 『踊り場にて』)

 

音楽 得田真裕
(『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』、『グッド・ドクター』、
『監察医 朝顔』シリーズ、 『アンナチュラル』、『MIU404』他)
 主題歌Official髭男dism 「Subtitle」
(ポニーキャニオン)
 プロデュース村瀬 健
(『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう 』、『信長協奏曲』、
映画『キャラクター』 、映画『約束のネバーランド 』 他)

 

演出

風間太樹
(『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』、『うきわ ―友達以上、不倫未満―』、『脚本芸人』、
映画『チア男子‼︎』 『チェリまほTHE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』他)
 

髙野 舞
(『アライブ がん専門医のカルテ』、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』、
『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』他)
 

品田俊介
(『ミステリと言う勿れ』、『信長協奏曲』、『失恋ショコラティエ』、『隣の家族は青く見える』他)


制作著作

フジテレビ

 

 

ここからは、動画で話している内容の概要です↓

 

 

こんにちは。

フジテレビドラマ「サイレント」

 

今回は、想が声で話せない理由と、最終回の内容についてお話しします。

この動画をみていただくと、サイレントの今後の放送内容についての考察を深めていただくことができます。

最後には登場人物の「名前」に関する考察もお話ししていますので、ぜひ最後までお付き合いをお願いします!

 

この動画内容は概要欄に記載のブログで、文字で読むことが可能です。

本編映像はTVerやFODでお楽しみください。

 

 

それでは早速はじめていきます。

ーーーー

2022年12月1日放送のサイレント第8話の放送内容については

前回の11月17日の放送後すぐに公開されませんでした。

そして、11月22日に動画の次回予告が公開されたんですが、その後も「あらすじ」は公開されてなかったんですよね。

もしかしたら今回は、放送されるまで公開されないのか、と思っていたら

11月28日に公式WEBサイトで公開されていました。

その内容から気になったところをお話したいと思います。

 

では、公式WEBサイトにかかれているあらすじを読み上げますね。

佐倉想(目黒蓮)は青羽紬(川口春奈)に、声が出せないわけではないが、自分で感じとれないことへの怖さがあることを話し、紬はそれを受け入れる。

しかし、2人の距離が縮まるほどに、想は自分と一緒にいるのが大変なのではないかと紬を気遣うようになり、紬は否定するものの、なかなか思いは伝わらない。

一方、桃野奈々(夏帆)は春尾正輝(風間俊介)との再会を果たす。「紬と想を見ていたら春尾くんのことを思い出して」と言う奈々。そんな中、紬は実家の群馬に帰り、母・和泉(森口瑤子)に想のことを話そうとするのだが…。

ここまでです。

 

ここで注目したいのは「声が出せないわけではないが、自分で感じとれないことへの怖さがあることを話し、紬はそれを受け入れる」という部分ですね。

想は自分が話せない理由をこのように話すようです。

自分がちゃんと思ったとおりのことを言えているのか不安・・ということなんでしょうか。

自分がその言葉を相手に伝えた、という実感をもてないことが理由なのかもしれないですね。

紬に対して声で話さないのも、紬にはちゃんと自分の気持ちを伝えたいと思っているからかもしれません。

声で話してしまうと自分にはその声が聞こえないので、

相手にどのように伝わっているのか全くわからない。

間違ったメッセージを伝えないように、という気持ちなのかもしれないですね。

もしかしたら過去に、声で話した際に、

自分が言ったと思ったことと、相手が受け取った内容が違っていた、ということがあったのかもしれませんよね。

もし仕事をしている中でそういうことがあったら・・そしてそれが大きい失敗になってしまったなら、トラウマになってしまうかもしれないですよね。

もしかしたらそういう経験があって、想は仕事をいくつか変わって、

今は、人と接することが極力少ない仕事についたのかもしれません。

紬は想のそんな気持ちを理解して、声で話すことを無理強いはしないようですが・・

ただ、紬は想の声が好きだった、ということを想が覚えているんですよね。

だから、紬がどうしても話してほしい、と思うというよりは、

想の方が「声で紬に話してあげたい」と思いそうです。

だから、もしかしたら想の方が「声で話したい」と思うようになっていくのかもしれないですよね。

だけど、それがトラウマなのであれば、かんたんにできることではない。

想が紬へ声で話しかけるタイミングがいつで、どんなことを話すのか

みんな注目していると思いますが・・

いつですかね?

 

ちなみに、僕のYouTubeチャンネルで取らせていただいたアンケートの結果をお伝えしますと

この動画作成時点で、4759人の方に投票していただいていて、

トラウマを克服して何気なく発話する
7%
紬へ交際を申し込み、付き合い始めるとき
41%
紬に危機がせまり、それを救うため
28%
紬へ結婚したいと伝えるとき
22%
その他(コメント欄へ)
2%

という結果でした。

みなさんはどれだと思いますか?

僕は案外・・トラウマを克服して何気なく発話する、とかじゃないかな〜と思っているんですけど、どうですかね?

たとえば・・紬と想が大笑いするような何かがあって、想の耳に紬の声は聞こえていないんですが、大笑いをする紬をみて、想が「うるさい」って言うとか・・

ちょっと考えすぎですかね。

 

公式WEBサイトのあらすじをみていて思ったのですが

このあらすじが書かれているページに、次回放送の場面写真が掲載されているんですよね。

5枚の場面写真があって、紬だけの写真、想だけの写真、紬と想の写真の3枚と

あとの2枚は、光と萌の写真なんですよね。

光の方は紬と一緒に映っていますが。

光は動画の次回予告では、紬に対して、

お母さん、期待してるっぽかったよ結婚

佐倉くんとのこと反対されたらどうする?

と言っていました。

光はお母さんの話をするんですよね。

 

そして、想の妹/萌は

お母さん、そろそろ、顔みたいって

と、こちらも想に対してお母さんの話をしていました。

場面写真でも、次回予告の動画でも、光と萌が取り上げられているので

おそらくこの2人がこれから重要な役割を果たすんじゃないかと思います。

初めは2人とも反対でしたよね、想と紬が付き合うことに。

でも、おそらく、それぞれ、姉・兄が望むことを尊重したいという想いが強くなって

紬と想を応援してくれるんだと思います。

このあと、紬も想も、それぞれの母へ交際の話をすると思うんですが

この時に2人の援護射撃をしてくれるのが、光と萌になるんじゃないでしょうか。

本人たちだけでなく、弟・妹も賛成することで、母親も賛成する気持ちへ変わっていってくれるのかもしれませんね。

光と萌に注目です。

 

先日行われたサイレントのトークイベントのあとのインタビューで

湊斗役を演じている鈴鹿央士さんが、サイレントの最終回についてコメントされていました。

あんまりハッキリしたことは言われていなかったんですが

「最終回、どうなりますか?」という質問に対して

「皆に幸せになって欲しいというところを汲み取りながら、すごく考えて作ってくださっているので」と、プロデューサーや脚本家のことを言いつつ

「すごい丁寧に描かれます」と言われていたそうです。

「みんなが幸せになる」っていうのはかなり難しいと思うんですよね。

とくに、鈴鹿央士さんが演じている湊斗が幸せになる、というのが一番むずかしい気がします。

「みんなが幸せになる」って聞くと、ぼくはどうしても、

紬が最終的には湊斗を選ぶ・・という可能性もあるんじゃないか、と思ってしまうんですが、いかがでしょうか。

最終回は、雪が降る中、紬と想が永遠を誓う

もしかしたら結婚することになる・・という最終回を想像されている人が多いんじゃないかなと思います。

僕もそのように想像していたのですが、もしかして・・ということを考えてしまうのは、僕がちょっとひねくれてるからでしょうか。

 

ーーーー

今回はここまでとしたいと思います。

 

いろんなところの考察で、登場人物の名前が「青色」と「ピンク色」に分かれている、という話は聞かれたことがある方が多いんじゃないかと思います。

桃野奈々の「桃」とか、佐倉想の「さくら」が「ピンク」

青羽紬の「青」とか、戸川湊斗の「みなと」が海のイメージで「青」

ということで、ピンク系がろう者やろう者に関わる人

青系が聞こえる人、という話なんですが

それ以外でも名前で気になっていることがあります。

それは、名前の文字数です。

佐倉家の兄弟は全員名前が漢字一文字で、想の姉の名前は「華麗」の「か」の字で「華」、そして妹は「萌」

佐倉家はみんな、漢字一文字で、よみが2文字なんですよね。

なんとなくなんですが・・この名前の並びだけをみても

想だけ律子の連れ子、というのは無い気がするんですよね。

名前に一貫性があります。

そして、青羽家ですが

紬は漢字1文字でつむぎ

光も漢字1文字でひかる

ということで、こちらは漢字1文字によみが3文字ということでそろってます。

佐倉家と青羽家は、漢字1文字というところが共通しているんですが・・

湊斗の名前は・・漢字2文字なんですよね・・

「みなと」という読み方なら漢字1文字でもOKだったはずですが、あえて2文字で湊斗になっています。

ということは・・

やっぱり、共通点がある佐倉家の想と、青羽家の紬が結ばれるんじゃないか・・

という、かなりこじつけの考察をしてみました。

 

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サイレント silent ドラマ感想考察最新 律子が隠していること!想の父は手話うまくない!第8話

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2022年秋ドラマ

フジテレビで放送の「silent」(サイレント)の感想と考察です。

 

↑この記事の内容は、動画でご覧ください↑

 

 

■出演者

役名 ー 俳優名・女優名

 

青羽 紬    ー 川口春奈
佐倉 想    ー 目黒 蓮(Snow Man)
戸川湊斗    ー 鈴鹿央士
佐倉萌    ー 桜田ひより
青羽 光    ー 板垣李光人

桃野奈々   ー 夏帆

春尾正輝    ー 風間俊介
佐倉律子    ー 篠原涼子

 

■スタッフ
脚本 生方美久
(第33 回フジテレビヤングシナリオ大賞 『踊り場にて』)

 

音楽 得田真裕
(『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』、『グッド・ドクター』、
『監察医 朝顔』シリーズ、 『アンナチュラル』、『MIU404』他)
 主題歌Official髭男dism 「Subtitle」
(ポニーキャニオン)
 プロデュース村瀬 健
(『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう 』、『信長協奏曲』、
映画『キャラクター』 、映画『約束のネバーランド 』 他)

 

演出

風間太樹
(『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』、『うきわ ―友達以上、不倫未満―』、『脚本芸人』、
映画『チア男子‼︎』 『チェリまほTHE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』他)
 

髙野 舞
(『アライブ がん専門医のカルテ』、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』、
『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』他)
 

品田俊介
(『ミステリと言う勿れ』、『信長協奏曲』、『失恋ショコラティエ』、『隣の家族は青く見える』他)


制作著作

フジテレビ

 

 

ここからは、動画で話している内容の概要です↓

 

 

こんにちは。

フジテレビドラマ「サイレント」

 

今回は、想の母・律子が隠していることと、佐倉家の秘密についてお話しします。

この動画をみていただくと、想の母・律子についての考察を深めていただくことができます。

 

この動画内容は概要欄に記載のブログで、文字で読むことが可能です。

本編映像はTVerやFODでお楽しみください。

 

 

それでは早速はじめていきます。

ーーーー

想の母・律子については登場した時から何かを隠している雰囲気がある

ということで、みんな色々想像していました。

耳が聞こえづらくなっているという想を連れて病院へ行ったシーン

第2話ですが

医者から「ご親族に難聴の方って・・遺伝性の病気の可能性もあるので」と言われたときに

「いないです。ないです。聞いたことないです。」

と、なぜか即座に、しかも不必要なほど強く否定していたということがあって

律子自身に何か隠したいことがあるんじゃないか、という想像がありました。

そこから、もしかしたらですが

3人兄弟で想だけ父親が違う、律子が不倫したことによって産まれたのが想だったのではないか、という予想をされる方が増えました。

ぼくも一時はその可能性も考えていました。

 

そしてもう一つは

家族で食事しているシーン

妹の萌が「お兄ちゃん」と呼びかけるんですが、想が反応せず

姉の華が「なんで萌、無視されてんの?」と聞いたシーンです。

ここは想の耳の様子がおかしいことが家族の前で初めて現れたシーンだったんですが

このとき、律子はすでに想の様子がおかしいことに気付いているようでした。

このシーンまでは想の耳がよくないことを律子に話す、律子が気づくようなシーンがなかったのに、いきなり律子が想の様子がおかしいことに気付いていたようだったので

もしかしたら律子は以前から想の耳がよくないこと、もしくは病気の可能性があることを知っていたのではないか

という想像がされました。

そこからみんなで考えていたのは、やはり想の父親が違う説で

律子が実は再婚で、想が連れ子、もしくは想と姉の華が連れ子だった

という話でした。

律子は何の前触れもなく、想の耳のことに気付いている様子だったことや

医者への返答の仕方がおかしいことから

律子が何かを隠している、ということを考察したりしていたのですが・・

 

先日公開された、第2話の未公開シーンの映像をみて

やはり、律子は何も隠していないのではないか、と思いました。

律子には秘密はない、ということです。

未公開シーンが公開されたことで、律子に対する疑惑が晴れたように感じていますのでそれをお話ししていきたいと思います。

このシーン、第2話に入るはずだった未公開シーンを考えてみたいのですが

このシーンは

自分の部屋でイヤホンをつけて音楽を聞いている想に対し、

急に横にきた律子が「想!」と呼びかけているところでした。

想は「勝手に入んないでよ」と言ったのですが

律子は「ちゃんとノックしたよ〜」と言い、

「ていうか、あんまり大きい音で聞くのやめなよ」

と言いながらイヤホンを自分の耳にあて、「ほら〜」「耳わるくなるよ」と想に言います。

「ご飯できてるからね〜」と言って、去っていく律子へ「うん」と想が言ったところでこのシーンは終わっていました。

 

このシーンですが、想は机に向かってイヤホンを耳につけているんですけど

想はイヤホンを何度もつけなおし、耳に押し当てるような動きをしてるんですよね。

おそらく聞こえづらくなっていたんだと思います。

そこに律子がやってきたのですが、このシーンで注目したのは、律子が想の耳のことをとくに心配している様子がない、ということです。

想が「勝手に入んないでよ」というんですが、軽い感じで「ちゃんとノックしたよ〜」というんですよね。

もし、想は遺伝的に耳が悪くなる可能性がある、とわかっているんだとしたら

この時点でもう、想の耳がおかしい可能性があると律子が気付いてもおかしくないのですが

この時、律子は気付いていない様子でした。

ということなので、

例えば想の父親が別の人で、その人からの遺伝で耳がわるくなる可能性がある、といったことはないんじゃないか、と想像できます。

このシーンが、放送ではカットされていたので、放送されたところだけをみると、律子は、初めから想には遺伝的な病気になる可能性があると知っているようにみえたんですよね。

 

そして、あとのシーンで、律子がやっぱり想の耳の様子がおかしいことに気づくことになる、その前触れになっているのがこちらのシーンですね。

「ていうか、あんまり大きい音で聞くのやめなよ」

と言い、イヤホンを自分の耳にあてて「ほら〜」「耳わるくなるよ」と言ったところです。

これも、もし、想は耳がわるくなるかもしれない人だ、と思っていたのなら、この時点で「病院へ行こう」という話になっていたと思います。

こんな軽い感じで言えないと思うんですよね。

「大きい音で聞くのやめなよ」ではなく、「大きい音じゃないと聞こえないの?」と聞くことになると思います。

そうなっていないんですよね。

でも、ここで

想は、ノックの音に気付いていない様子だった

ということと

イヤホンで聞いている音楽の音量が激しく大きかったこと

これを律子は知ったので、

もしかしたら想は耳の調子がよくないのかもしれない、ということは律子は感じていたのかもしれません。

 

その上で、だったので、

家族での食事のところで想は萌の声が聞こえない、ということが起こり、

想は耳がよくない、という確信に変わったのだと思います。

 

ということで、こうやって考えてくると、

律子は、隠したい何かがある・・不倫していたとか、

想の父親が違う人で実は再婚だった

ということではなく

ただ、単純に想の耳を心配していただけだった、というように思います。

今回、未公開シーンを見せてもらったことで、これが明らかになったように思いますが、いかがでしょうか。

もしかしたら律子は、自分の秘密を隠したいがために、想の行動を制限したり、

想がいろんな人と交流することをさせないようにしているんじゃないか

という事も言われたりしていましたが

おそらくそんなことはなく

きっと律子としては、それが想にとっては幸せだと思って行動している、想を守ろうとしてやっていることなんだろうと想像できますよね。

そして、もう一つ、

律子にとって、想の耳が聞こえなくなってしまったことは

「思いもよらないことだった」ので、簡単には受け入れられないことなのかもしれません。

きっと律子にとって想は自慢の息子だったと思うんですよね。

「助手席に載せたいんだもん」と言ってたりしてましたし。

そんな想がそのような病気を背負うことになってしまった。

律子は病気になったのは想を産んだ自分のせいだったのではないかという気持ちも感じたりする。

どうして病気になってしまったんだ、ということを考え出すと自分が壊れそうに感じてしまう律子は、現状をちゃんと受け入れて行動をせずに

ただ起こっていることに対する対処だけを考えて行動してきてしまっているのかもしれません。

 

そういえば、律子が手話を使うシーンは出てきていないんですよね。

というか、現代のシーンで想と律子が会話するシーンが一度もないと思うので

想と会わないから手話を使わない、ということも考えられるんですが

妹の萌と父親は手話を使うシーンがありましたよね。

 

サイレントのTVer独占・オリジナルドキュメンタリー

第2章“silent”の言語~手話~

で、萌の役を演じている桜田ひよりさんが言われていました。

「家族の中で一番初めに手話を覚えたのが萌ちゃん」

とのことでした。

これは、サイレントの公式WEBサイトにも記載されています。

 

一部で、実はお父さんはもともと手話ができる人だったのではないかといった考察をされている人もいらっしゃるようですが

それは明確に否定されています。

佐倉家の中で一番初めに手話を覚えたのは萌だった、そして、家族の中で萌が一番手話ができる、と公式WEBサイトにも書かれていますので

お父さんがもともと手話講師だった、というようなことはないですし、

律子ももともと手話ができる人ではなかったようです。

律子が想の病気を受け入れられず、前向きな対応ができないこととは違い、

萌は想の病気を早くに受け入れて、どうするのが良いかと考えて、

家族や、なんなら想よりも先に手話を覚えはじめたそうです。

萌は律子とは対照的なんですよね。

そう考えると、未だに現状を受け入れられない律子は

もしかしたら手話をまだちゃんと使えないのかもしれません。

まあ、手話が全くわからないということはないんじゃないかと思いますが

積極的に覚えようとはしていないのかもしれないですね。

お父さんについては、以前萌が想の部屋からCDを運んだときの反応のように、

「こうした方が良い」と考えることをやっていそうなので

お父さんは、萌が手話を覚えたのに影響されて、手話を勉強して

萌と内緒話ができる程度には手話が使えるようになったのだと思います。

自分の声で話すことに積極的でない想にとっては、手話は「第一言語」だと思います。

その第一言語を律子が使おうとしてくれないのだとしたら、想は律子との間に壁を感じますよね。

律子は何かを隠しているわけでも、秘密があるわけでもなく

想に対する想いが強すぎて現状が受け入れられない状態・・という風にぼくは考えましたが、いかがでしょうか。

ご意見をお聞かせいただけると嬉しいです。

 

ーーーー

今回はここまでとしたいと思います。

未公開シーンは、どれもカットするのが惜しいと思うようなシーンばっかりで

そしてこれを無料で公開してくれたことがすごくありがたいなとおもいました。

本来ならBlu-ray Discの特典映像とかですもんね。

 

第2章のドキュメンタリーでは奈々を演じている女優・夏帆さんがインタビューに答えられてて

本編では夏帆さんの声を聞くことがないので

夏帆さんの声が聴けた!というだけでもすごく嬉しい気持ちになりました。

夏帆さんの手話がすごいな〜と思ってみていたので、もしかして過去にも手話での演技経験があるんじゃないか?と思っていたんですが

手話での芝居は今回が初めてと明かされていました。

やっぱりすごいですね・・

 

あと、夏帆さんが

今回は台本が撮影前にできあがっていたわけではなかった

とおっしゃっていました。

ですので、放送しながら脚本が作られていったものと思います。

そうすると、やっぱり

視聴者の反応をみて変えたところや、主題歌の歌詞にあとから合わせたところがあったのかもしれないですよね。

 

あと、サイレントのトークイベントが開催されたそうなんですが、そこで気になった話をいくつか。

 

まず、真子役の藤間爽子さんがキャスティングされた理由について村瀬プロデューサーは

「もともと藤間爽子さんのことは知っていたが、「マイファミリー」をみて印象にのこったからオファーした」とのことでした。

二宮和也さん主演のドラマ「マイファミリー」に藤間爽子さんは重要な役で出演されていましたよね。

あと、キャスティングしたあとに、藤間爽子さんと川口春奈さんが本当に高校の同級生だったこと知った、とのことでした。

これは面白いですよね。

たまたま、本当の同級生を同級生役でキャスティングしてたんですよね。

 

もうひとつ、

真子と湊斗がくっつくという噂について、真子役の藤間爽子さんと湊斗役の鈴鹿央士さんが答えられていました。

「真子ちゃん的には、親友の元彼というのはどうなのか……そこはより複雑になりそう」と複雑な表情を見せた藤間。鈴鹿も「皆さんどう思います? ここがくっつくのってありだと思いますか?」と会場に尋ねると、期待をこめた拍手がわき起こった。

 

真子と湊斗・・のカップルはありえますかね??注目してみたいと思います。

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サイレント silent ドラマ感想考察最新 奈々が紬の手話をみて春尾に気付いた瞬間!春尾と奈々はいつ交際していたのか? 第8話

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2022年秋ドラマ

フジテレビで放送の「silent」(サイレント)の感想と考察です。

 

↑この記事の内容は、動画でご覧ください↑

 

 

■出演者

役名 ー 俳優名・女優名

 

青羽 紬    ー 川口春奈
佐倉 想    ー 目黒 蓮(Snow Man)
戸川湊斗    ー 鈴鹿央士
佐倉萌    ー 桜田ひより
青羽 光    ー 板垣李光人

桃野奈々   ー 夏帆

春尾正輝    ー 風間俊介
佐倉律子    ー 篠原涼子

 

■スタッフ
脚本 生方美久
(第33 回フジテレビヤングシナリオ大賞 『踊り場にて』)

 

音楽 得田真裕
(『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』、『グッド・ドクター』、
『監察医 朝顔』シリーズ、 『アンナチュラル』、『MIU404』他)
 主題歌Official髭男dism 「Subtitle」
(ポニーキャニオン)
 プロデュース村瀬 健
(『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう 』、『信長協奏曲』、
映画『キャラクター』 、映画『約束のネバーランド 』 他)

 

演出

風間太樹
(『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』、『うきわ ―友達以上、不倫未満―』、『脚本芸人』、
映画『チア男子‼︎』 『チェリまほTHE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』他)
 

髙野 舞
(『アライブ がん専門医のカルテ』、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』、
『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』他)
 

品田俊介
(『ミステリと言う勿れ』、『信長協奏曲』、『失恋ショコラティエ』、『隣の家族は青く見える』他)


制作著作

フジテレビ

 

 

ここからは、動画で話している内容の概要です↓

 

 

こんにちは。

フジテレビドラマ「サイレント」

 

今回は、奈々と春尾の関係についてお話しします。

この動画をみていただくと、奈々が紬の手話をみて春尾から習ったものと気付いた瞬間について知っていただくことができます。

 

この動画内容は概要欄に記載のブログで、文字で読むことが可能です。

本編映像はTVerやFODでお楽しみください。

 

 

それでは早速はじめていきます。

ーーーー

第8話の次回予告で、若い時の春尾と奈々が映っているシーンがありました。

また、次回予告の字幕で「春尾くん」という字幕があったので

奈々が手話で「春尾くん」と表現するんだと思います。

・・とすると、この春尾と奈々が昔から知り合いだった、ということと、

春尾が何度も紬や湊斗へ話している、自分の経験のような話は

きっと奈々と関係があるように思われますよね。

今回は、春尾と奈々がいつ出会って、どうして別れてしまったのか、について考えてみたいと思います。

 

・・ということを考えていくまえに

ひとつ、ぼくの妄想の話にお付き合いいただけると嬉しいです。

以前の動画で、

紬が奈々のところを訪ねて、想が奈々にどんなことを感じているかを話したシーン

のことをお話ししましたが

ここで、もしかしたら奈々は、紬のやっている手話をみて

教えたのが春尾かもしれないと気付いたんじゃないか

という話をさせていただきました。

これは、紬が通っているという手話教室について奈々は想からWEBサイトを見せてもらっていて

そこに講師の名前として春尾の名前があったからではないか

というのがまずは理由だったんですが

奈々が「手話、下手くそだね」と言ったのが気になっていて

これはもしかしたら、奈々は

紬のやっている手話に春尾の影をみたからではないか、という話をさせていただきました。

これは完全な妄想の話ですし、ぼくが手話の知識が無いことによって思ってしまっているだけのことかもしれないのですが、聞いていただけると嬉しいです。

このシーンなんですが、奈々が「手話、下手くそだね」と言っているときの奈々の手話の動きなんですが

右手と左手全体をぐるぐる動かすような動きをしてるんですよね。

大きい身振りでわかりやすいと思います。

 

同じシーンなんですが

「それ、全部手話で確認してきたの?」と聞く奈々に対し、紬は

「はい、手話教室の先生に訳してもらって」と回答していました。

このときの紬の「手話」という言葉の表現なんですが

奈々とは違って、右手と左手の人差し指だけをぐるぐる回すような動きをしていました。

 

そして、こちらは第一話の

居酒屋での春尾と湊斗のシーンなんですが

春尾がビールを注文するときに手話で注文しているのを湊斗がみて

「話しかけていいですか?なんでできるんですか?あれ」

と手話のことをきいて、春尾が

「ああ、手話ですか」と言ったところです。

ここで、春尾が「手話」という言葉を手話を使って表現しているんですが

これが紬と同じような動きでした。

右手と左手の人差し指だけをぐるぐる回すような動きでした。

紬は春尾から手話を習っているので、同じ動きをしているように思うんですが

いかがでしょうか。

どちらの手話がうまいとか、そういうことは僕にはわからないのですが

やっぱり、奈々は、紬の手話をみてもう一度春尾を思い出した、ということがありそうだなと、この手話表現の違いで感じました。

もしサイレントの第一話と第七話を見返すことができる人は、ぜひ、

奈々と紬、そして春尾の「手話」と言う言葉の手話をぜひ確認してみてくださいね。

まあ、これはぼくの妄想かもしれないですが・・

そういう見方もできるんじゃないかと思いました。

次回予告の中で、奈々が

「2人をみてたら、春尾くんのことを思い出して」

と言っていたんですが、そこには紬の手話をみて春尾を思い出した、という意味も入っているんじゃないか、と想像しました。

 

次回予告では、若い春尾と奈々が映し出されていました。

回想シーンですよね。

みた感じ、大学の教室のようなところです。

今の年齢を確認すると春尾は32歳、奈々は27歳で5歳差なので

大学に一緒に通っているという状態は無さそうにも思うのですが・・

実は春尾は大学院まで進んだ人だったんですよね。

これはサイレント公式WEBサイトに掲載されている春尾の人物紹介のところに書かれています。

だから、同じ大学に2人がいるんだとしたら

奈々は入学してすぐの18歳ぐらいのとき、そして春尾は大学院生の23歳ぐらいの時、ということなんですかね。

ここでの春尾はとても驚いたような表情をしている感じなんですが・・

これは驚いているのか、それとも何かの衝撃を受けたのか。

もし驚いているんだとしたら、

例えば、奈々のことを高校時代から春尾は知っていて、大学で偶然再会したから、とか考えられるんですが

それよりもどちらかというと、「一目惚れ」の衝撃のように思います。

 

すごく可愛い子が横にきたからドキッとした、そんな感じだったんでしょうか。

この時の春尾なんですが、ノートパソコンを机の上においてるんですよね。

よくみたら、他にもそういう学生が同じ教室内にいるようですが

この時、春尾は「パソコンテイク」をやっていたようです。

奈々が想から、「授業はどうやって受けていますか?」と聞かれたときに、奈々は「パソコンテイク」と答えていましたよね。

あの「パソコンテイク」です。

授業で聞こえてくる音声情報をパソコンに入力することで、耳が聞こえない人が文字でその内容を知ることができる

という仕組みです。

その入力作業のボランティアを、春尾は行っていたと思われます。

公式WEBサイトの春尾の人物紹介のところに

将来の夢もなく、とにかく何か就活に役立てばという気持ちで、聴覚障がい学生への授業補助ボランティアに参加するようになりました。

とあったので、この「授業補助ボランティア」というのがパソコンテイクのことかと思います。

 

奈々はパソコンテイクをやってくれている春尾をみかけて

お礼を言いたくてなのか、横に座ったんだと思います。

このシーンが出会いのシーンっぽいですよね。

ここで出会ってから、春尾と奈々は関係を深めていったのかもしれません。

ただ、僕が前から気になっていたことなんですが

奈々は大学時代に、想とも出会っているんですよね。

そうすると、春尾と会っていたのがいつ頃で、想と会っていたのがいつ頃なのか。

そして、春尾と会っていた期間と、想と会っていた期間が重なっているのか

ということがずっと気になっていました。

これを考えてみたいと思います。

まず、このシーンの奈々はおそらく大学入学直後ではないかと思われるんですよね。

髪型を見てみてください。

後ろ髪がだいたい、顎ぐらいまでの長さですよね。

 

そしてこちらのシーンです。

こちらは、想と初めて会ったシーンですね。

この時の奈々の髪型をみていただくと

髪の長さが明らかに違いますよね。

肩より下まで髪がおりています。

だから、春尾と会ったシーンとは全然違う時期ということがわかります。

ちなみに、この想と奈々が出会った場所ですが、

これは

ろう者・難聴者対象

就活支援セミナー会場

だったんですよね。

これに参加しているということは

おそらく大学3年か4年の頃、ということになるかと思います。

 

だから、春尾と交際していたとしたら、大学の1年〜3年頃、

想と出会ったのはそのあとの4年生ぐらいのとき

ではないかと思われます。

 

春尾との別れについてちょっと思うところがあります。

奈々が想に対して言っていた

「振らなくていいよ」「振った側って悪者みたいになるでしょ」

これは・・春尾との別れが影響した言葉のように感じますよね。

春尾と別れるとき、自分が振る側になってしまって・・自分がつらい思いをした、ということかもしれないなと思いました。

想と奈々の間のような微妙な関係を終わらせる、もしくは

お互いに好き同士なのに別れることになった、ということかもしれないなと思いました。

奈々の方から春尾を振ることになって、つらい思いをした、っていうことなんでしょうか。

 

もうひとつ気になっているのが

第8話の次回予告です。

紬が「手話疲れるって思ったことありますか?一緒にいるの大変でしょって。どうすればいいんですかね」と言ったところ、春尾が

「どうしたらよかったんですかねぇ・・」と言います。

これは、おそらく同じ経験を春尾もした、ということかと思いました。

この感じから考えると、

「手話疲れるんじゃない?一緒にいるの大変でしょ?」と紬へ伝えたのは、想のような気がしますね。

第8話で紬のバイト先の同僚とカフェで会うそうなので、

そこでの紬の様子をみて

あとから想が紬へ言ったのかもしれません。

「手話疲れるんじゃない?一緒にいるの大変でしょ?」

それを言われた紬が春尾へ相談したんだと思います。

そしたら春尾は思い出したんじゃないでしょうか。

もしかしたら、奈々からも同じことを言われたことがあったのかもしれません。

奈々はもしかしたら、春尾のことを考えたつもりで

自分から別れを切り出したのかもしれないですね。

「一緒にいるの大変でしょ」

でも、本当は奈々も、春尾と別れたいわけではなかったんだと思います。

春尾のことが嫌いになったわけではない。

だから今、あらためて春尾に会いにきたんじゃないでしょうか。

紬と想の2人をみていて、自分たちももしかしたら支え合って過ごしていく道があったのかもしれない、と思ったのかもしれません。

春尾は自分を納得させるため、「ろう者はろう者同士で結婚する方が幸せだ」とか「好きだったけど別れることになってしまった人とは、出会わなければよかった」とか、自分に言い聞かせるように何度も考えてきた人だったんじゃないでしょうか。

想と紬の関係が描かれるのと同時に

奈々と春尾の関係も描かれていくのだと思います。

2人のつながりは、恋愛関係だけがゴールではないと思います。

想と紬が、奈々と春尾へどのように影響するのか、もしくは奈々と春尾が、紬と想へどう影響するのか、注目してみていきたいと思います。

ーーーー

今回は以上とさせていただきます!

 

ぼくは何度か以前の動画で言っているのですが

このドラマは、想と紬の恋の行方を描きつつ

それに影響される周囲の人々のことを見せてくれていると思っています。

 

2人と直接的に恋の話で影響を受けた湊斗や奈々だけでなく

想の母・律子や、奈々の恋人だった春尾

そして想の妹・萌や紬の弟・光

みんなそれぞれ

想と紬の恋の進展から人生に影響を受ける話なんだと思います。

 

登場人物それぞれが見つける幸せがどのようなものか、最後まで見届けたいです。

ぜひ感想など、コメントをお願いします!

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サイレント silent ドラマ感想考察最新 第8話のあらすじ速報!想は正直な気持ちを話す!紬の同僚と遭遇する!

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フジテレビで放送の「silent」(サイレント)の感想と考察です。

 

↑この記事の内容は、動画でご覧ください↑

 

 

■出演者

役名 ー 俳優名・女優名

 

青羽 紬    ー 川口春奈
佐倉 想    ー 目黒 蓮(Snow Man)
戸川湊斗    ー 鈴鹿央士
佐倉萌    ー 桜田ひより
青羽 光    ー 板垣李光人

桃野奈々   ー 夏帆

春尾正輝    ー 風間俊介
佐倉律子    ー 篠原涼子

 

■スタッフ
脚本 生方美久
(第33 回フジテレビヤングシナリオ大賞 『踊り場にて』)

 

音楽 得田真裕
(『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』、『グッド・ドクター』、
『監察医 朝顔』シリーズ、 『アンナチュラル』、『MIU404』他)
 主題歌Official髭男dism 「Subtitle」
(ポニーキャニオン)
 プロデュース村瀬 健
(『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう 』、『信長協奏曲』、
映画『キャラクター』 、映画『約束のネバーランド 』 他)

 

演出

風間太樹
(『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』、『うきわ ―友達以上、不倫未満―』、『脚本芸人』、
映画『チア男子‼︎』 『チェリまほTHE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』他)
 

髙野 舞
(『アライブ がん専門医のカルテ』、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』、
『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』他)
 

品田俊介
(『ミステリと言う勿れ』、『信長協奏曲』、『失恋ショコラティエ』、『隣の家族は青く見える』他)


制作著作

フジテレビ

 

 

ここからは、動画で話している内容の概要です↓

 

 

こんにちは。

フジテレビドラマ「サイレント」

 

今回は、公開された第8話のあらすじについてお話しします。

この動画をみていただくと、第8話の内容を早くを知っていただくことができます。

なお、速報的な内容です。簡易的な内容ですがご容赦ください。

 

この動画内容は概要欄に記載のブログで、文字で読むことが可能です。

本編映像はTVerやFODでお楽しみください。

 

 

それでは早速はじめていきます。

ーーーー

サイレント第8話のあらすじが公開されました。

テレビ情報誌で先に公開されたようですので、その内容を速報的にご紹介させていただこうと思います。

それに自分の考えも合わせてお話ししていければと思います。

YouTube等で公開されているサイレント第8話の次回予告映像とともにお楽しみください。

 

まず1つ目です。

1)紬(川口春奈)を抱きしめた想(目黒蓮)。
想は声で話すことへの正直な思いを明かす。

これは、第7話の最後のシーン、紬の家で、紬と想が抱き合っていたシーンからの続きの話ですよね。

「声で話すこと」をなぜ想はしないのか、について、想は紬へ語るようです。

ここでは・・たぶん手話で伝えるんじゃないですかね?

次回予告の映像で、手話を使っていたので、ここでは声で話すことはしないんじゃないかと思います。

ぼくの予想では、過去のトラウマによって、聞こえる人へ声で話すことをしなくなったと考えているんですが、いかがでしょうか。

また、紬に対しては、紬の好きだった声が出せるかわからないから・・という理由かもしれません。

「正直な思いを紬へ明かす」ということなので

やっぱり、次回予告映像にあった「聞かせたいことあるから」は

想が紬に聞かせたいことかもしれません。

もしかしたら、「なぜ声で話さないのか」ということについて、紬へ聞かせたい、という意味なんでしょうか。

想が紬とこれから一緒に歩んでいく上で重要なことだから「聞かせたい」のかもしれません。

想は人間関係がうまくいっていない、ということが佐倉家での母・律子や姉の華の会話から明らかになっています。

そうだとすると、このあとの展開として、

この、「想が声で話さない」ようになってしまったトラウマを紬が解消する、もしくはこれからは紬がサポートすることで、想の人間関係を広げていくことができるようになるのかもしれないですよね。

今までは仕事でも必要最低限のコミュニケーションしか取っておらず、友人は奈々だけ、という状態だったようなので、内なる世界に閉じこもってしまっている想を紬が外の世界へ連れ出していく、という展開になるのかもしれません。

まあ、想が望まないのならそんなことをするべきではないと思うんですが

明るく活発な紬と一緒にいるようになると、想の心も外へ向いていくんじゃないか?と予想できますよね。

 

そして2つ目です。

(2)律子(篠原涼子)は、実家に顔を見せないで、距離を置いている想のことを気に病んでいる。

ここでは、紬と想の関係のことが書かれていないので、律子が紬のことに気付いているかどうかはわからないですね。

ただ、この文章をみただけだと、まだ律子は紬のことを正確には知らないようにも感じます。

ただ、以前に、想の妹/萌と律子の会話で、「最近、紬ちゃんと会ってるらしいよ」ということは萌から律子は聞いていたと思うので

確実な情報としては聞いていないものの、律子は勘付いているかもしれないですよね。

萌からは「高校の同級生と会って、フットサルやったりしてる」という話も聞いていたので。

次回予告の映像によると、萌がまた、想を訪ねてくるようです。

そこで、「お母さん、そろそろ顔みたいって」と伝えていたので

律子から想へLINEがくるのと、萌がきて伝えるので、律子はかなり強い圧で「帰ってきてほしい」と伝えるみたいですね。

高校の同級生たちと触れ合うことを相当心配していたので

その辺の話をしっかり聞こうとしているのかもしれません。

想はもしかしたら萌には、紬とのことをしっかり伝えるのかもしれないですね。

そしたら萌からはお母さんに話してみたら?と言われるかもしれないんですが

そこで想が「心配されるのが嫌だから」ということで、紬のことは話さないというのかもしれないですね。

もしかしたら実家へ帰ること自体をこの時点で想は拒否してしまう可能性もありそう。

でも、次回予告の映像では、紬の方が紬の母へ想のことを伝えるシーンがあったんですよね。

そこから考えると、もしかしたら、紬が実家へ帰ることを促すんじゃないか?という気もします。

 

3つ目。

(3)紬と想は、カフェで紬の同僚の田畑(佐藤新)と遭遇する。想は負い目を感じ、自分と一緒にいるのは大変だろうと紬に謝る。

田畑っていうのは、紬と一緒にバイトしている若い男の子ですよね。

ゴミ捨てを紬と押し付けあっていた人です。

カフェで田畑と会って想が負い目を感じる・・ということなんで

田畑がここで、紬と今交際している人が「耳の聞こえない人なんだ」ということに気づくということかと思います。

田畑はこの場で何か言うのか、それとも別のタイミングで、タワーレコードでの仕事のときにいうのかはわからないですが

もしかしたら「一緒に居るの大変でしょ?手話疲れませんか?」ということを田畑が紬へ言うのかもしれないですね。

次回予告の映像をみると、紬の母が映ったシーンのあとにこの言葉が流れたので、

紬の母から言われたことのように感じていましたが

もしかしたらこの言葉は、田畑から言われたことだったのかもしれないですよね。

想は、田畑が言ったことをそのまま紬から聞くことはおそらく無いんじゃないか、と思うんですが、

紬と想に対して、田畑が色々詳しく聞いてきて紬が回答に困っていたのか

それとも、田畑の反応が冷たくて、想と一緒にいたら避けられるように感じられたのか・・

とにかく想は自分がわるいと思ってしまうようです。

このドラマは、明確に「わるい人」は出てこないと思うので、田畑も悪気があって言うことではないと思うんですけどね・・

いろんな人からこういう反応をされてしまう、という例として田畑が出てくるのかもしれないですね。

 

そして最後の4点目です。

(4)その話を紬から聞いた春尾(風間俊介)。
春尾は、奈々(夏帆)と過ごした日々を思い返す。

その話とは、想と紬が一緒にいて田畑と会ったときの話だと思います。

それを聞いて、春尾は「どうすればよかったんですかねぇ・・」としみじみ何かを思い返していたんですが

過去に奈々と過ごした日々のことを思い出すようです。

奈々と春尾は交際していたんでしょうか。

奈々と一緒にいた春尾も、同じように声をかけられたことがあったんでしょう。

そして、きっと奈々も想と同じく負い目を感じてしまったのかもしれません。

春尾は奈々にそんな思いをさせることに耐えられなくなり、

結果的に別れることになってしまったのかもしれません。

本当はあの時、やれたことがあったんじゃないか

その思いが春尾にはあるのかもしれないです。

今、奈々が手話教室まで春尾を訪ねてきていたので、奈々は春尾を悪く思っているわけではなさそう。

紬は春尾へ想とのことを相談して、自分がどうすれば良いのか

ということを考え、

そして、相談された側の春尾も、想と紬の関係をみながら

自分と奈々のことを考えることになりそうですよね。

 

 

・・ということで、

今わかっているあらすじから考察してみました。

このあと、他のあらすじも公開されてくると思いますので

それが公開されたらまた、あらためて考察させていただくかもしれません。

今回のあらすじからだと・・もしかしたら紬の母親は反対しないんじゃないか、という印象も受けましたがいかがでしょうか。

紬の母は当然、紬が幸せになることを望んでいるでしょうから

想の母がどう考えているかを気にすると思います。

それを紬は母から言われて、想の母・律子と自分も会いたい、と思うのかもしれないな、と想像しました。

 

ーーーー

今回はここまでとしたいと思います。

最後までご視聴いただき、ありがとうございました。

 

なるほど!と思うところが少しでもあった方は、高評価ボタンを押していただけると

今後の動画作りの参考になります。

 

動画の感想や、ご自身の考察、

ドラマ自体の感想などどんなことでも大丈夫です。

 

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他の方がどんな風に考えているかアンケート結果を見ていただくこともできますので

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サイレント silent ドラマ感想考察最新 第8話の次回予告!想の手話と字幕の意味が違う可能性がある!

 

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■出演者

役名 ー 俳優名・女優名

 

青羽 紬    ー 川口春奈
佐倉 想    ー 目黒 蓮(Snow Man)
戸川湊斗    ー 鈴鹿央士
佐倉萌    ー 桜田ひより
青羽 光    ー 板垣李光人

桃野奈々   ー 夏帆

春尾正輝    ー 風間俊介
佐倉律子    ー 篠原涼子

 

■スタッフ
脚本 生方美久
(第33 回フジテレビヤングシナリオ大賞 『踊り場にて』)

 

音楽 得田真裕
(『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』、『グッド・ドクター』、
『監察医 朝顔』シリーズ、 『アンナチュラル』、『MIU404』他)
 主題歌Official髭男dism 「Subtitle」
(ポニーキャニオン)
 プロデュース村瀬 健
(『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう 』、『信長協奏曲』、
映画『キャラクター』 、映画『約束のネバーランド 』 他)

 

演出

風間太樹
(『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』、『うきわ ―友達以上、不倫未満―』、『脚本芸人』、
映画『チア男子‼︎』 『チェリまほTHE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』他)
 

髙野 舞
(『アライブ がん専門医のカルテ』、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』、
『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』他)
 

品田俊介
(『ミステリと言う勿れ』、『信長協奏曲』、『失恋ショコラティエ』、『隣の家族は青く見える』他)


制作著作

フジテレビ

 

 

ここからは、動画で話している内容の概要です↓

 

 

こんにちは。

フジテレビドラマ「サイレント」

 

今回は、第8話の次回予告の映像で気になった点についてお話しします。

この動画をみていただくと、サイレントの次回予告に隠された真実を知っていただくことができます。

 

この動画内容は概要欄に記載のブログで、文字で読むことが可能です。

本編映像はTVerやFODでお楽しみください。

 

 

それでは早速はじめていきます。

ーーーー

今回の話を始めるにあたって、まず思い出してほしいことがあるんです。

それがこのシーンです。

これは前回、サイレント第7話の次回予告の映像なのですが

次回予告の中で奈々は、「振らなくていいよ」と手話でやったあと

想の顔が写って、「好きなふりしてた」と字幕が表示されました。

この次回予告をみたときは、みんな、

奈々が、想のことを好きなふりしてただけだから

振らなくていいよ

と言ったと思ったと思います。

ですが・・実際に放送された第7話では違っていたんですよ。

「好きなふりしてた」というのは、想から借りた本のことだったんですよね。

想が好きと言っている本だから奈々はその本を好きなふりしてた。

だけど、本当は興味なかった、という意味でした。

「振らなくていいよ」は予告で感じていたとおり、

奈々が想に対して、自分を振らなくていい、振った方は悪者みたいになるから

という意味でした。

本のことを「好きなふりしてた」というのは、想のことを「好きなふりしてた」というのとほぼ同じ意味に取ることはできるんですが

でも、次回予告を見た時に思っていた会話の流れと実際の放送は違っていたんですよね。

これは一般的なドラマでよくある手法だとは思います。

それによって、ドラマによっては「予告詐欺だ」と言われてしまうこともあるんですが

サイレントの場合、詐欺だとは思いません。

大きくみると同じ方向へ話が進んでいますしね。

想の本を、想が好きだから「好きなフリしてた」というのは、想のことを好きだという告白と同じですもんね。

そして、予告をしっかりみていた人間からすると、思ってたのと違うことで

ちょっとした驚きがありますよね。

放送をみたときに「そういう意味だったのか!」という気づきがあります。

だから、サイレントについては、次回予告も毎回しっかり確認したい、と思えるんですよね。

話を戻して、第7話の次回予告の「好きなフリしてた」のように

予告で感じている内容と実際の放送が違う場合がある、ということをまず前提においてこのあとの話を聞いていただけると嬉しいです。

 

そして、第8話の次回予告の映像をみてみます。

紬と想が一緒にいるシーンです。

このシーンについては以前の動画でもお話ししましたが

これは第7話の最後、紬と想が、紬の家で抱き合っていたシーンの続きだと思います。

2人とも着ている服が一緒です。

ここで想は紬へ「もう少しだけ待ってて」と伝えているようです。

この時の想の手話ですが、右手の4つの指をすべて曲げて、あごの下に持っていってますよね。

これはおそらく「待つ」という意味の手話だと思いますので

ここは間違いなく「もう少しだけ待ってて」と紬へ伝えて居るシーンだと思います。

 

そして、次のシーンが僕はすごく気になってました。

「聞かせたいことあるから」

この「聞かせたいこと」が何なのか・・みんな気になっていると思います。

ぼくは以前の動画で、「想が過去に録音した音声があるんじゃないか」と考察していますので、もしご覧になっていない方は、動画の概要欄に記載している「サイレント」再生リストから「聞かせたいこと解明」とサムネイルに書かれた動画をぜひ見てみてください。

今回はそれとは全く違う話しをさせていただきたいと思います。

「聞かせたいことあるから」

なんですが、この次回予告を初めてみたときからかなり気になっていました。

このシーン・・実は、「聞かせたいことがある」って想が言っているところじゃないんじゃないか・・?

想が伝えたいことと字幕で表示されていることが違うんじゃないか?となんとなくの直感でかんじていました。

すみません、僕は手話のことは理解できていないので、

これから話すことはあくまで想像です。

想像で話しているということを前提にお聞きいただければと思います。

ここでの想の手話ですが

右手の手のひらを顔の横あたりから前に押し出すように動かしているんですよね

そのあと、紬の方を指差します。

この手話の意味を考えてみたんですが

この

右手の手のひらを顔の横あたりから前に押し出す

動作は、「未来」や「将来」を表す動きではないかと思いました。

手のひらを後ろに動かすのは過去を表すんですよね。

それで、前に押し出すのはおそらく未来を表す表現だと思います。

そして、そのあと、紬の方を指差しているので

ここで想が伝えていることは

「紬の未来」や「紬との将来」のような意味かと思いました。

でも、よく見て下さい。

字幕は「聞かせたいことあるから」となっています。

このシーン、続けて字幕だけを読んでいくと

「もう少しだけ待ってて、聞かせたいことあるから」となり

紬に対して想は何かを聞かせたい

聞かせるまでもう少し待っててね

という意味になると思うんですが

手話表現の方で考えると

「待ってて」と「紬との将来」という意味のように思えます。

すみません、手話を理解しきれていない素人の僕がいうことなので話し半分で聞いていただければとは思いますが

なんとなく、字幕で表示されていることと、手話で表現されていることが違うように感じました。

でも、「聞かせたいことあるから」も字幕で画面表示されているので予告には映っていない映像で手話で表現されると思います。

 

とすると、ここでは

「待ってて」「紬との将来」「聞かせたいことあるから」

ということを言っていると思われるので

ここで想が紬へ伝えているのは

紬との将来のためにやりたいことがあるから待ってて

ということで、

その、紬との将来のために今やりたいこと、が「聞かせたいこと」なんじゃないかと思いました。

紬との将来の話・・・と考えると、

それは紬に対して何かを聞かせたいのではなく、

その聞かせたいことがある相手は、

想の母/律子なのではないかと思いました。

 

想は紬との将来を考えるのであれば、真剣に、丁寧に関係を築いていきたいと考えていると思います。

そうだとすると、ちゃんと周りから祝福されたいし、大事な人に紹介したい。

また、もっと先を考えて、いずれ結婚するということまで考えるなら、

親にも理解してもらうことが重要ですよね。

だから、想は

紬との将来をちゃんと考えたい

だから親にもきちんと話したい

まだ自分から話ができていないので、もう少しだけ待ってて

母親に聞かせたいことがあるから

 

想は、自分と紬のため、親にちゃんと話をしたいと思っていると思いますが

おそらくそれだけではなくて、

母・律子のためにちゃんと話したい、という思いもあると思います。

想のことを心配し続けている律子を安心させたい、という思いもあるんでしょう。

ただ、高校時代の同級生と関わることすら反対していた律子なので

紬との付き合いに関してはおそらく反対されることが考えられる。

どんな風に、どんなことを話せば良いのか、ということを想は考えているんだと思います。

それがちゃんとできるまで「待ってて」なのかなと思いました。

そして、それを聞いた紬も、自分の母親へ早く伝えた方が良いと思い、

紬は実家に帰り、母親へ想のことを話すのではないでしょうか。

紬は、想から「将来のことを考えたい」と言われ、自分も行動することにしたのだと思います。

紬の母親がどういう反応をするかはわかりませんが・・

想の母・律子については、「聞こえる人」と触れ合うこと自体を避けてほしいと思っているようでしたので、すぐに受け入れてくれることはないと思われるんですよね・・

これを想と紬の2人がどうやって乗り越えていくのか

これが最終回に向けた注目ポイントになりそうですね。

 

今回は、このシーンの想の手話表現が

「聞かせたいことあるから」ではなく「未来、将来」を表していると思われることから考えて、

紬との未来、将来を考えるために

「聞かせたい」相手というのは母・律子のことで

そして「待ってて」ほしいのは律子に理解してもらうこと

だと考察しました。

もしかしたらぼくの大きな勘違いかもしれないのですが、いかがでしたでしょうか。

どう思ったか、感想を聞かせていただけると嬉しいです。

 

ーーーー

今回はここまでとしたいと思います。

最後までご視聴いただき、ありがとうございました。

 

なるほど!と思うところが少しでもあった方は、高評価ボタンを押していただけると

今後の動画作りの参考になります。

 

動画の感想や、ご自身の考察、

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サイレント silent ドラマ感想考察最新 未公開シーンを公開!ノーカット版 特典映像

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2022年秋ドラマ

フジテレビで放送の「silent」(サイレント)の感想と考察です。

 

↑この記事の内容は、動画でご覧ください↑

 

 

■出演者

役名 ー 俳優名・女優名

 

青羽 紬    ー 川口春奈
佐倉 想    ー 目黒 蓮(Snow Man)
戸川湊斗    ー 鈴鹿央士
佐倉萌    ー 桜田ひより
青羽 光    ー 板垣李光人

桃野奈々   ー 夏帆

春尾正輝    ー 風間俊介
佐倉律子    ー 篠原涼子

 

■スタッフ
脚本 生方美久
(第33 回フジテレビヤングシナリオ大賞 『踊り場にて』)

 

音楽 得田真裕
(『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』、『グッド・ドクター』、
『監察医 朝顔』シリーズ、 『アンナチュラル』、『MIU404』他)
 主題歌Official髭男dism 「Subtitle」
(ポニーキャニオン)
 プロデュース村瀬 健
(『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう 』、『信長協奏曲』、
映画『キャラクター』 、映画『約束のネバーランド 』 他)

 

演出

風間太樹
(『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』、『うきわ ―友達以上、不倫未満―』、『脚本芸人』、
映画『チア男子‼︎』 『チェリまほTHE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』他)
 

髙野 舞
(『アライブ がん専門医のカルテ』、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』、
『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』他)
 

品田俊介
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制作著作

フジテレビ

 

 

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こんにちは。

フジテレビドラマ「サイレント」

 

今回は、急きょ公開されることになった「未公開シーン」の映像についてお話しします。

この動画をみていただくと、サイレントの最新情報を知っていただくことができます。

 

この動画内容は概要欄に記載のブログで、文字で読むことが可能です。

本編映像はTVerやFODでお楽しみください。

 

 

それでは早速はじめていきます。

ーーーー

2022年11月24日(木)は、本当ならサイレントの第8話が放送される日でしたが

サッカーワールドカップの放送があるため、放送休止になってしまいました。

ワールドカップは4年に1回しかないですし、

また、11月23日の試合では、日本がワールドカップ優勝経験国のドイツに勝つという快挙を成し遂げていましたので、今回のサッカーワールドカップは注目度が増しています。

サイレントのファンとしては放送が休止されるのは残念ですが

サイレントの番組プロデューサーもこんなことをツイートされていました。

木曜が来ました。なのですが今週は #silent の放送はお休みです。昨日の試合、サッカーともう一度向き合えるようになった想くんも見てるかなぁ、なんて思いながら見てました。次週8話は15分拡大でお届けします。お楽しみに

ということで、サッカーを見ながら、佐倉想のことに思いを馳せてみるのもいいかもしれないですね。

 

さて、放送休止にあたって、サイレントでは、

TVer独占配信で、サイレントのドキュメンタリーを放送していたりするのですが

それだけでなく、次のような発表もありました。

番組公式Twitterです。

明日は放送はお休みですが、22時から、3話までの未公開シーンを順次公開いたします

放送時間に収まりきらず、泣く泣くカットしたシーンの数々を、どうぞお楽しみに!!

 

ということですので、

2022年11月24日(木)22:00から

順次、第3話までの「未公開シーン」が公開されるそうです。

これは・・嬉しいですよね!

本来なら、DVDが発売された際などに特典映像として入るようなものだと思います。

ノーカット版のサイレントをみられるような感じですよね。

公式で言われているとおり、本来なら入れたかったけど、放送時間におさめることができず入らなかったとのこと。

サイレントの場合、これは僕の勝手な想像ですが

俳優さんたちの会話の間を大事にされているように思います。

声での会話もそうですが、手話での会話もそう。

あえて短い時間にはせずに、俳優さんが気持ちを込めて演じられるようにしているように思われるんですよね。

番組公式Twitterで公開されているメイキングをみていてもそれを感じます。

そういう撮影をしていると、おそらく予定よりも1つのシーンの時間がのびてしまって

それで入り切らなくなるシーンも出てきてしまうのかな?と思います。

カットされたのかな??と思ったシーンって、これまでにいくつかありましたよね。

例えば、

第3話の予告には入っていた、紬の弟・光の「佐倉想くん、どういうつもり?姉ちゃんたちの邪魔しないでって言っといて」というセリフ。

これ、予告にはあったのに、第3話本編では出てこなかったんですよね。

これはおそらく、第3話でカットされたシーンだったんじゃないでしょうか。

でも、そのカットしたシーンを想像させるために予告には入れてくれていたのかもしれません。

あと、たしか、第7話のあらすじとして、テレビ情報誌では、

「湊斗が古賀先生のところをたずねて、紬と別れたことを報告する。その理由を聞かれて、湊斗は自己満足と答えた」というのが書いてあったんですよね。

でも、第7話の放送ではその部分はありませんでした。

まあ、第8話の放送内容へ先送りされた可能性もありますが、もしかしたらカットされたのかもしれないですよね。

11月24日22時から公開されるのは、第3話までの未公開シーンということなので

第7話のことは入ってこないとは思いますが、

この湊斗と古賀先生のやり取りが放送になかったことは、時間の都合でカットしているシーンがあるんだな、と感じさせてくれる感じでした。

そういえば、第7話では

「アパートで紬の帰りを待つ光(板垣李光人)と真子(藤間爽子)は、ビールを飲みながら話をする」というあらすじもありましたが、放送にはなかったですよね。

第7話はとくに、手話のシーンが多くて、そのシーンを大事にするがゆえに、カットされた部分が多かったのか?と想像しました。

第7話って声で会話するシーンのほうが珍しいくらいだったんですよね。

ということで、番組公式Twitterで公開されるであろう

未公開シーンに注目したいと思います!

番組公式Twitterでは撮影風景等の、メイキング映像もたくさん流されているんですよね。

これも通常なら、DVDやBlu-ray Discを購入した際の特典になるようなものだと思います。

それを惜しげもなく公開されていますので、

番組公式Twitterは要チェックです!

ーーーー

今回はここまでとしたいと思います。

最後までご視聴いただき、ありがとうございました。

 

なるほど!と思うところが少しでもあった方は、高評価ボタンを押していただけると

今後の動画作りの参考になります。

 

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サイレント silent ドラマ感想考察最新 想が過去に録音した音声データ!「聞かせたいこと」を解明!第8話の次回予告

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フジテレビで放送の「silent」(サイレント)の感想と考察です。

 

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■出演者

役名 ー 俳優名・女優名

 

青羽 紬    ー 川口春奈
佐倉 想    ー 目黒 蓮(Snow Man)
戸川湊斗    ー 鈴鹿央士
佐倉萌    ー 桜田ひより
青羽 光    ー 板垣李光人

桃野奈々   ー 夏帆

春尾正輝    ー 風間俊介
佐倉律子    ー 篠原涼子

 

■スタッフ
脚本 生方美久
(第33 回フジテレビヤングシナリオ大賞 『踊り場にて』)

 

音楽 得田真裕
(『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』、『グッド・ドクター』、
『監察医 朝顔』シリーズ、 『アンナチュラル』、『MIU404』他)
 主題歌Official髭男dism 「Subtitle」
(ポニーキャニオン)
 プロデュース村瀬 健
(『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう 』、『信長協奏曲』、
映画『キャラクター』 、映画『約束のネバーランド 』 他)

 

演出

風間太樹
(『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』、『うきわ ―友達以上、不倫未満―』、『脚本芸人』、
映画『チア男子‼︎』 『チェリまほTHE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』他)
 

髙野 舞
(『アライブ がん専門医のカルテ』、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』、
『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』他)
 

品田俊介
(『ミステリと言う勿れ』、『信長協奏曲』、『失恋ショコラティエ』、『隣の家族は青く見える』他)


制作著作

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こんにちは。

フジテレビドラマ「サイレント」

 

今回は、第8話の次回予告で想が紬へ伝えていた「聞かせたいこと」についてお話しします。

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それでは早速はじめていきます。

ーーーー

今回お話しする内容は、証拠になるようなものはほとんどないので

僕のストーリー予想のような話になりますが、よろしければお付き合いいただけると嬉しいです。

サイレントの次回予告では、毎回必ず、視聴者が気になるポイントが入っているのですが、

第8話の次回予告でみんなが最も気になったのはこのシーンではないでしょうか。

想が紬へ手話で伝えていました。

「もう少しだけ待ってて」

「聞かせたいことあるから」

 

このシーンですが、第7話のラストのシーンと見比べると

想と紬の服装が全く同じで、しかも、

第7話と同じ紬の家で、同じソファーに座った状態のため、

これは第7話のラストシーンからの続きのシーンだと思われます。

第7話のラストは、声で話そうとした想に対して

紬が話さなくていい、声以外も好きだからと声で伝えたら、

想が紬を抱き寄せた・・という感じでした。

このシーンで僕が気になっていたのは、光が帰ってくるんじゃないか、ということです。

一緒に住んでるはずなので、今紬と想が2人きりなのはたまたまで、本来は光がいるんじゃないかと思います。

ですがこの時には光がいなくて抱き合っている状態だったので・・

もしかしたら、このあと光が帰ってきてしまうのかもしれないですね。

想と紬の2人はビックリして離れる。

光は想と紬の様子をみて、状況を察知して、もし帰ってきてもすぐにまた出ていってしまうんじゃないでしょうか。

想と紬の2人は、ちょっと落ち着いてもう一度話をして

その時にした会話の一部が

「もう少しだけ待ってて」

「聞かせたいことあるから」

ではないかと思います。

 

多くの人が気づかれていると思いますが、

想が言った「もう少しだけ待ってて」という言葉は

このドラマ「サイレント」の主題歌、official髭男dismの曲「サブタイトル」の歌詞に

同じ言葉があるんですよね。

想像ではありますが、これは脚本を書かれている生方美久さんが

「サブタイトル」の歌詞に合わせてセリフを作ったんじゃないかと想像しますね。

サブタイトルの歌詞は登場人物のいろんな人にあてはまると感じるんですが

脚本の方から寄せているところもあるとなると、この感覚が間違いないんじゃないかと思いますよね。

 

さて、ここから、想が言っていることを詳しく考えてみたいと思います。

まず、「もう少しだけ待ってて」ですが

これはまだ準備ができていないことを表していると思います。

もし、何かを想が声で話すこと、なんだとしたら、

この場で一旦、紬へ声で話そうとしていたので、おそらく、単純に「想が声で話すこと」ではないと思います。

自分の準備がまだ整っていない何かがあるのか

それとも、他の人がやることや、何かの出来事を待つ必要があるのか

いろんなパターンが考えられますよね。

 

そして「聞かせたいことあるから」

ですがこれも色々考えられます。

普通に考えたら、紬へ聞かせたいことがある、という意味ですが

これまでもサイレントの次回予告は、映像から受ける印象そのままではないことが何度かありました。

そういう見方をすると

もしかしたら、誰かに聞かせたいことがあるから

例えば、想の母・律子や、紬の母へ「聞かせたいことがあるから」という言葉なのかもしれません。

 

想はまだ、律子へ紬の話はできていないようです。

ですが、律子から「次はいつかえってくるの?」という連絡がきているところをみると

おそらく律子へは紬の話が伝わってしまっているものと思われます。

これは・・萌の仕業ではないですかね。

それを萌本人から聞いた想が、萌に対して「まだ律子へは言ってほしくなかった。心配されるのが嫌だから」と言っているように思いました。

 

想が紬へ「もう少しだけ待ってて」と言っていたことですが

もう少しだけ待ったあとに、何があるんでしょうか?

これは・・正式に交際すること、なんですかね。

紬が想へ、ちゃんと「好きです。付き合ってください。」と言おうとしたら、「もう少しだけ待ってて」と言ったのかもしれません。

正式に交際するのをもう少しだけ待ってて、なのか

ちゃんと告白するまでもう少しだけ待っててなのか。

では、何を待てばいいのかというと・・

律子へちゃんと話をするまで待ってほしい、という意味なのかもしれません。

律子に許可を得る必要は本来ないはずですが

律子が必要以上に心配することを知っているし、またもう一つ思うのは

今後のことを考えたら、家族にちゃんと話しておいた方が良いと思ったからかもしれません。

もし結婚という話になったりしたら、やっぱり話さなければならないですしね。

今はまだ想は、律子へ話す準備ができていないから

もう少し待って、律子へ話しをしたい

という意味で「聞かせたいことがある」と言ったのかもしれないなと思いました。

 

もしかしたらそこには、律子へ話したいというだけでなく

紬の親、母にも話したいという気持ちもあるのかもしれません。

予告に少し映った紬の母親ですが、青羽和泉という名前で

森口瑤子さんが演じられるそうです。

この森口瑤子さんですが、なんと驚くことに、脚本家・坂元裕二さんと結婚されているそうです。

サイレントの脚本家・生方美久さんは坂元裕二さんを尊敬されていると聞きますし

サイレントの登場人物の描き方やセリフが坂元裕二さん脚本の作品に似ていると言われています。

こんなところでサイレントと坂元裕二さんにつながりができるのは、驚きですね。

 

・・と、ここまでは考察っぽい話をしてきたのですが

ここからは完全に妄想の話しをさせていただきたいと思います。

考えすぎ!と言っていただいていいので、お聞きいただけると嬉しいです。

僕がずっと気になっているシーンがあって、それがこちらです。

これは第1話で、想が紬へ告白したシーンですね。

好き、付き合って

と言ったところなんですが

このときに、紬が言ったことがずっとひっかかってるんですよね。

あ、チョット待って。録音。録音するから。

この発言がかなりひっかかってます。

このシーンをみたときから、「紬は今、想から告白されるとは思ってなかったはずなのに、急な対応でなぜ「録音」と言ったんだろうか」と思ってました。

このときから、この「録音」という話は伏線なんじゃないか、と思っていたんですが・・どうでしょうか。

急に録音しよう!って思い立たない気もしますし、

告白される音声を録音することって、一般的なことではないですよね。

なのに、ここであえて「録音」という言葉を使ったのは、「録音」に何か意味があるからではないか?と思いました。

 

ちょっと毛色が違う話ではあるのですが

第2話で落ち込む紬に飲み物を買ってきた湊斗は

コーヒーとココアどっちがいい?と紬に聞いたところ、コンポタと言われるんですよね。

でも、そこで湊斗はなぜかコンポタまで用意していました。

このシーン、ここだけ見た時はかなり違和感があったんですよね(笑)

湊斗はあまりに用意が良すぎるんですよね。

なぜ紬がコンポタと言うのがわかったのか不明でした。

これがお茶とかなら違和感ないんですけどね。

コンポタを買ってくるのはあまりに不自然。

このシーンだけをみていたときは湊斗のカバンには自動販売機の飲み物が全種類入ってんのか??というぐらいに疑問でした。

・・・と思っていたら、

のちのちに、コンポタには強い思い入れがあるものだということがわかるんですよね。

ファミレスのドリンクバーにはないコンポタを用意してくれと紬が湊斗へ言ったこともありました。

湊斗が紬のためにコンポタを買ってきたのは必然だったんですよね。

でも、第2話でみたときは誰にもそれはわかりませんでした。

ということなので、あえて違和感ある形で登場させたものを、あとから説明する、あとの話につながる

ということがサイレントではよく行われているように思います。

 

そこから僕が想像することなんですが

もしかしたら、想は何らかの録音データを持っているんじゃないか、と思いました。

その内容も完全な想像になりますが

高校を卒業して紬へ別れを告げたあと、だんだん耳の聞こえがよくない状態になっていく中で

でも、本当は今でも紬のことを想っている

というような内容を録音した

ということがあったんじゃないかと想像しました。

自分の声もだんだん聞こえなくなっていく中で、本当は声で紬への思いを伝えたい。

いつ伝えられるかわからないから録音しておく。

これは想が、紬のことをずっと想っていたという証拠になるようなもののため

想は紬へ聞かせたいと思ったのかもしれません。

これが、想が紬に「聞かせたいこと」なのかなと想像しました。

想は紬へ丁寧に自分の思いを伝えたいので、

この録音データも聞いてもらって、今の自分の気持ちも伝えたい

と思ったんじゃないでしょうか。

でも、録音はしたものの、結局その後、もう紬や湊斗たちとは会わないつもりで生きていくことに決めた想は、その録音データが入った端末を実家へ置いたままにしていたんじゃないでしょうか。

実家から遠ざかっている想の手元には録音データがない。

だから、その録音データを実家に取りに行くまで、もう少しだけ待ってて、という事かもしれないなと思いました。

実家に帰るということは、律子と紬の話もしなければならないので、それも含めてもう少し時間が必要なのかもしれません。

ただ、想は萌に対して、「部屋にあるものは自由にしていい」と言っていたらしいですよね。

萌が想の部屋から本を借りようとしていたときに萌が言っていました。

そうすると、その想の部屋に大事な録音データが置いてあるというのはちょっと話が合わなくなってしまうんですが・・

すみません、録音データがある、というのは完全な妄想ですので😅

そんな可能性もあるかもなと思っていただいても、絶対にないよ、と思っていただいても大丈夫です。

ただ、ぼくは、この「サイレント」では、あえて違和感を感じるような言葉をさらっと伏線のように入れて、それをあとから回収していく、そしてその回収のされ方が絶妙だなと思っています。

僕が考えた「録音データがあった」では、絶妙とは言えないと思いますので・・

僕の妄想ということでよろしくおねがいします。

 

ーーーー

今回はここまでとしたいと思います。

最後までご視聴いただき、ありがとうございました。

 

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佐倉 想    ー 目黒 蓮(Snow Man)
戸川湊斗    ー 鈴鹿央士
佐倉萌    ー 桜田ひより
青羽 光    ー 板垣李光人

桃野奈々   ー 夏帆

春尾正輝    ー 風間俊介
佐倉律子    ー 篠原涼子

 

■スタッフ
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こんにちは。

フジテレビドラマ「サイレント」

 

今回は、公開された第8話の次回予告ついてお話しします。

今回は速報動画のため、内容は簡易的ですがご容赦ください。

この動画をみていただくと、第8話について早めに知っていただくことができます。

 

この動画内容は概要欄に記載のブログで、文字で読むことが可能です。

本編映像はTVerやFODでお楽しみください。

 

 

それでは早速はじめていきます。

ーーーー

僕は第8話の次回予告は11月24日に公開されると予想していたんですが

予想より早く公開されました。

11月22日の16時に、YouTubeで公開されていました。

もしご覧になっていない方は、まずそちらをご覧いただいてからこの動画をご覧ください。

 

もしかしたらこの動画公開時点ではすでに公開されているかもしれないですが

この動画を作っている今は、公式WEBサイト等に「あらすじ」は出ていません。

でも、動画が出ているので、おそらくすぐにあらすじも公開されると思います。

 

今回は速報的にその、次回予告の内容をお話ししていきたいと思います。

 

まず、光の声で

お母さん期待してるっぽかったよ結婚

佐倉くんとのこと、反対されたらどうする?

と言っていました。

これは・・おそらく、湊斗との結婚を期待してたって話ではないですかね。

そして想と紬はもう、交際している状態になっているのかもしれません。

耳のことで反対されたらどうする・・?という意味なんでしょうか

 

想の所へ律子から「次、いつ帰ってくる?」というLINEが届いていました。

萌からは「お母さん、そろそろ顔みたいって」と想に伝えられますが

想は「心配されるのが嫌だから」と手話で返していました。

もしかしたら律子に、紬との交際のことが伝わったのかもしれないですね・・これは萌が言ってしまったんでしょうか。

それで律子は想と話したいから帰ってきてほしいんじゃないでしょうか。

想はあまり、律子と会うことには前向きではなさそうです。

 

紬の声で

会ってもらう前に伝えておかないとって思って

耳がね、聞こえないの

この時に年配の、今まで登場していない女性が写るのですが、

これは紬と光の母親でしょうね。

 

奈々は春尾へ手話で伝えていました。

2人をみてたら春尾くんのこと思い出して

おそらく大学時代に同じ教室にいたころの2人を思い出しているようです。

やっぱりこの2人は過去に関わりがあったんですね。

 

紬が春尾に

「手話疲れるって思ったことありますか?一緒にいるの大変でしょって。どうすればいいんですかね」

と言っているようです。

これは、紬が紬の母親へ話したときに言われたことかもしれないですね。

それに対してなのか、違うのか

春尾は「どうしたらよかったんですかねぇ・・」としみじみ言っていました。

これは奈々との関係を思い出してのことでしょう。

 

最後に想が紬へ手話で伝えていました

「もう少しだけ待ってて。聞かせたいことあるから」

これの内容はまだわかりません。

 

この次回予告をみて、思うところがたくさんあるのですが、

それはまた別の動画でお話ししたいと思います。

今回は速報動画ですので、ここまでとします。

チャンネル登録をして、次の動画をお待ちくださいね!

ーーーー

今回はここまでとしたいと思います。

最後までご視聴いただき、ありがとうございました。

 

なるほど!と思うところが少しでもあった方は、高評価ボタンを押していただけると

今後の動画作りの参考になります。

 

動画の感想や、ご自身の考察、

ドラマ自体の感想などどんなことでも大丈夫です。

 

このチャンネルでは、チャンネル登録していただいた方に、今回の動画内容に関するアンケートを実施しています。

他の方がどんな風に考えているかアンケート結果を見ていただくこともできますので

ぜひチャンネル登録をよろしくおねがいします。

 

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サイレント silent ドラマ感想考察最新 想が声で話さない理由!紬へ声で話そうとした理由! 第7話 第8話

www.youtube.com

2022年秋ドラマ

フジテレビで放送の「silent」(サイレント)の感想と考察です。

 

↑この記事の内容は、動画でご覧ください↑

 

 

■出演者

役名 ー 俳優名・女優名

 

青羽 紬    ー 川口春奈
佐倉 想    ー 目黒 蓮(Snow Man)
戸川湊斗    ー 鈴鹿央士
佐倉萌    ー 桜田ひより
青羽 光    ー 板垣李光人

桃野奈々   ー 夏帆

春尾正輝    ー 風間俊介
佐倉律子    ー 篠原涼子

 

■スタッフ
脚本 生方美久
(第33 回フジテレビヤングシナリオ大賞 『踊り場にて』)

 

音楽 得田真裕
(『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』、『グッド・ドクター』、
『監察医 朝顔』シリーズ、 『アンナチュラル』、『MIU404』他)
 主題歌Official髭男dism 「Subtitle」
(ポニーキャニオン)
 プロデュース村瀬 健
(『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう 』、『信長協奏曲』、
映画『キャラクター』 、映画『約束のネバーランド 』 他)

 

演出

風間太樹
(『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』、『うきわ ―友達以上、不倫未満―』、『脚本芸人』、
映画『チア男子‼︎』 『チェリまほTHE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』他)
 

髙野 舞
(『アライブ がん専門医のカルテ』、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』、
『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』他)
 

品田俊介
(『ミステリと言う勿れ』、『信長協奏曲』、『失恋ショコラティエ』、『隣の家族は青く見える』他)


制作著作

フジテレビ

 

 

ここからは、動画で話している内容の概要です↓

 

 

こんにちは。

フジテレビドラマ「サイレント」

 

今回は、想が声で話さない理由についてお話しします。

この動画をみていただくと、想の考えについて考察を深めていただくことができます。

 

この動画内容は概要欄に記載のブログで、文字で読むことが可能です。

本編映像はTVerやFODでお楽しみください。

 

 

それでは早速はじめていきます。

ーーーー

今回は、想が声で話さない理由を考えていきたいと思います。

紬が・・まっすぐ、というか、無神経というか、想にストレートに聞いてしまっていましたよね。

「声で話さないの、なんでかなって」

紬からすると、話せるのに話さないことの理由が想像つかないんですよね。

そこにあるかもしれない深い理由にまで考えが及ばないままに、想に言ってしまったことだと思います。

話したくない、想にとって話すことが嫌なことだ

とまでは、紬は考えなかったのだと思います。

紬は、湊斗との電話で初めてそういう可能性があると思ったんじゃないでしょうか。

嫌なことの理由ってわざわざ言いたくないこともあるだろうし。

そういうことを考えられる湊斗が相手だったから、

想は、湊斗へはすんなり声で呼びかけられたのかもしれないですよね。

今回は、あくまで僕の考えをお話しするだけで、これが正解です!というものではありません。

僕の話を聞いてみなさんの考えを巡らせていただきたいと思っています。

その上で、自分は「想が声で話さない理由はこれだと思う」ということを動画のコメント欄に書いていただけると嬉しいです。

そのコメントを読んで、またみんなで考えていけたらと思っています。

 

想が声で話せない理由についてのヒントはここにあると思いました。

律子と萌が話していたシーンです。

ここの会話を振り返ってみたいと思います。

まず

「ここ何年もあんな風に人と会わなくてもいい仕事して」と言っていました。

何年もと言っているより前はもっと別の、人とも関わる仕事をしていたんだなということが想像できます。

そして「奈々ちゃんしか友達もいなくて」とのことだったのですが

律子も萌も奈々のことは知っているということになりますよね。

律子としては、想が奈々と付き合うことは安心できる、ということだと思います。

これは、いずれあるであろう、紬との関係をすぐには賛成できないことを表していそうですよね。

そのあと律子は

「声だって滅多に出さなくなっちゃって」

「聞こえる人と関わると傷つくから」

というんですが、これこそが、想が話さなくなった理由ではないかと思われますよね。

聞こえる人と関わって傷ついたことがあったから

声を出さなくなった、ということが想像できるんですが、いかがでしょうか。

「だから、そうしてきたの」

「やっと静かに、落ち着いた生活ができるようになったのに」

「変に刺激になる人と関わらせたくないの」

そして、萌から

「それはお母さんの自己満足だよ」と言われるんですよね。

 

聞こえる人と関わって傷つくことがあった話は、

大学時代の想のシーンで描かれていましたよね。

奈々と出会った時に回想していたところです。

補聴器をしているのに警察官から「イヤホン取って」と言われたり、

また、大学でも授業中にイヤホンつけるなと注意されたり、

わるいことをしているわけではないのに、わるいことをしている風に声をかけられ

本当に自分がわるいような気持ちになっていました。

同級生たちからは補聴器のすぐ近くで大きい声を出されたり、聞こえないことを責めるような陰口を言われたりして強く傷ついていたんですよね。

でも、大学時代はまだ想の耳はなんとか聞こえていて、そして想は声でも話していました。

 

でも、おそらくそのあと、

律子が「ここ何年か」と言っていたよりも前に、きっと決定的なことがあったんだと思います。

考えられることがあるとすれば

●想が話した言葉の発音が良くなかったことを周囲から馬鹿にされた

とか、もしくは

●想が声で話すことで、相手は想が「聞こえる人」だと判断してしまい、そこでやり取りに勘違いが起こった。

それによって大きな失敗をしてしまうことがあった

とかでしょうか

普段からよくやり取りしている人とであればそのような勘違いは起こらないと思いますが、初めて会う人の場合は、声で話している想をみたら、「聞こえない人だ」と判断されないと思うんですよね。

それによって何か大きな失敗をしてしまった、等が考えられるかもしれないですね。

「ここ何年もあんな風に人と会わなくてもいい仕事して」

と言っていたので、その前は、普通に人との関わりもある仕事をしていたと想像されます。

でも、何かがあってやめたのかもしれません。

また、律子は

「やっと静かに、落ち着いた生活ができるようになったのに」

と言っていたので、

もしかしたら大きな失敗をしてしまった時に、

失敗したことの責任を追及されるような事態が起こったのか

それとも、想自身が荒れてしまったのか、そういうことがあったのかもしれません。

そういうことがない、やっと落ち着いた生活ができるようになった

というのが律子が言っていることだと思います。

 

大学時代は話せていたのに、今は話せなくなっているので

やっぱり、何かトラウマがあるんじゃないか、と思いました。

仕事場の人からの「そういう場合ってさ、しゃべれないもんなの?」という質問に対して想からは

その質問は答えたくないという雰囲気と、もしかしたら少し罪悪感のようなものも感じました。

 

意を決して紬に声で話そうとしたときも、

かなり頑張って話そうとしている感じがありました。

だから、声を出すことが怖くなるようなことがあったんじゃないかと僕は思うんですが、いかがでしょうか。

ただ、紬に対して声で話すことは、それとはまた別の理由で難しいのかなと思います。

それは、紬から「想の声が好き」と言われたことだと思います。

「声が好きなんだもんね」と想は紬へ、メッセージを見せようともしていました。

声が好き、と言われたから、紬の好きな声を出したい

という気持ちが想にはあるはずです。

でも、想には自分の声が聞こえない

だから、ちゃんとした発音で声を出すことができるか

紬の好きな声が出せているか、ということが不安なのだと思います。

また、自分のここが好き、と言ってくれている部分について、自分自身がわからない、ということがもどかしい、ということもあるかもしれません。

紬に対してはきっと、他の人へ声で話さないこととは違う理由で話せないんだと思います。

湊斗に対しては、「みなと」と、想は自分から呼びかけていましたよね。

誰に対しても声で話したくないのであれば、湊斗から話してほしいと言われていなかったので、自分から「みなと」と呼びかける必要はなかったはずですが

湊斗に対しては自分から声で呼びかけていました。

おそらく、ちゃんと自分を理解してくれている人に対しては、勘違いが起こることもないので想は話すことができる。

だから本当なら紬に対しても話すことができるのだと思うのですが

紬に対して声で話せないのは、紬から「声が好き」と聞いてしまっていたため、だと思われますね。

紬は「声以外も好きだから」と言っていたんですが、これがなかなか伝えるのが難しいですよね。

本当はそう思っていないのに気をつかって紬がそう言っているだけ、と想がとらえてしまうと、余計に声では話しづらくなるようにも思います。

 

想が今後、絶対に声で話すようになるべき

ということはないと思います。

紬の手話はもっと上達していくことが期待できますし、

音声認識アプリ等を活用すればいろんな人とコミュニケーションを円滑にとることができると思います。

ただ、母・律子がとにかく、息子が傷つかないように

自分の設定した安全地帯に想を閉じ込めたいと思っている様子があって

今、想はその安全地帯から飛び出そうとしているので

その行動の1つとして声で話すことに挑戦する、というのも今後描かれるのかもしれないなと思いました。

だとしたら、想と一緒にトラウマを一緒に乗り越えるのが紬になる

もしくは、紬がサポートすることで想がいろんな人と触れ合うことができるようになる

ということが今後あって、

それが成し遂げられた時、もしくは成し遂げられると律子が思えたとき

想と紬の関係を許してくれるんじゃないか、と思いました。

 

最後に、想がなぜ紬へ声で話そうと思ったのか

についても考えてみたいと思います。

まず、第7話のファミレスのシーンで想は

「手話があれば十分ってだけ」

「奈々としか話さないから、声が必要ないってだけ」

と言っていました。

ここは・・紬はかなり辛かったんじゃないですかね・・

「奈々としか話さない」と宣言されているようなものだったので。

でも、そこから第7話のラストでは想は紬へ声で話そうとしていました。

紬と話すのであれば声で話すことも必要

と考えたんだと思います。

ただ、ここでは想はかなり勇気を振り絞らないと声を出せない感じだったので

やっぱり、紬に対して声を出すことに、まだわだかまりがある状態なんだと思います。

では、そんな状態なのに、なぜ想は紬へ声で話そうとしたのか

ですが

 

これは、紬の「まっすぐさ」が伝わった結果だと思います。

想に、紬のまっすぐさが伝わった理由は、奈々からの話ですね。

図書館の机で想と奈々が、紬について話していたところです。

奈々から、紬は気持ちを伝えようと必死になってくれた、ということを聞いて

そして、「まっすぐにその人の言葉が自分にだけ飛んでくる。想君もあの子と話してるとそんな気持ちなんだろうなって思った」

こう言われて、想は、紬への思いを再認識して

そして、紬が自分へやってくれていることも強く理解したのだと思います。

紬がそんな姿勢で自分に接してくれているのであれば、自分も何かで返したい

そんなふうに思った想は、紬へ声で話しかけたい、と思ったんじゃないでしょうか。

・・・

ということで、僕の考えをお話ししてきましたが

どのように考えられますか?

僕が話したことはあくまで1つの考え方だと思っていますので、間違ってることもあるかもしれないですし、いろんな意見をお聞きしたいと思っています。

ぜひ感想やご意見をお聞かせください。

コメント欄に書き込みをよろしくおねがいします!

 

ーーーー

今回はここまでとしたいと思います。

最後までご視聴いただき、ありがとうございました。

 

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動画の感想や、ご自身の考察、

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サイレント silent ドラマ感想考察最新 奈々と紬の共通点!紬が奈々に会いにいった理由! 第7話 第8話

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2022年秋ドラマ

フジテレビで放送の「silent」(サイレント)の感想と考察です。

 

↑この記事の内容は、動画でご覧ください↑

 

 

■出演者

役名 ー 俳優名・女優名

 

青羽 紬    ー 川口春奈
佐倉 想    ー 目黒 蓮(Snow Man)
戸川湊斗    ー 鈴鹿央士
佐倉萌    ー 桜田ひより
青羽 光    ー 板垣李光人

桃野奈々   ー 夏帆

春尾正輝    ー 風間俊介
佐倉律子    ー 篠原涼子

 

■スタッフ
脚本 生方美久
(第33 回フジテレビヤングシナリオ大賞 『踊り場にて』)

 

音楽 得田真裕
(『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』、『グッド・ドクター』、
『監察医 朝顔』シリーズ、 『アンナチュラル』、『MIU404』他)
 主題歌Official髭男dism 「Subtitle」
(ポニーキャニオン)
 プロデュース村瀬 健
(『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう 』、『信長協奏曲』、
映画『キャラクター』 、映画『約束のネバーランド 』 他)

 

演出

風間太樹
(『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』、『うきわ ―友達以上、不倫未満―』、『脚本芸人』、
映画『チア男子‼︎』 『チェリまほTHE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』他)
 

髙野 舞
(『アライブ がん専門医のカルテ』、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』、
『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』他)
 

品田俊介
(『ミステリと言う勿れ』、『信長協奏曲』、『失恋ショコラティエ』、『隣の家族は青く見える』他)


制作著作

フジテレビ

 

 

ここからは、動画で話している内容の概要です↓

 

 

こんにちは。

フジテレビドラマ「サイレント」

 

今回は、紬がなぜ奈々へ会いに行ったのかについてお話しします。

この動画をみていただくと、紬と奈々について考察を進めていただくことができます。

 

この動画内容は概要欄に記載のブログで、文字で読むことが可能です。

本編映像はTVerやFODでお楽しみください。

 

 

それでは早速はじめていきます。

ーーーー

第7話では、奈々と想の別れが描かれましたよね。

別れ、と言っても、想と奈々の2人は正式に交際していたわけではないと思うので

「別れ」と表現するのはおかしいのではないか、という意見もありそうですが

でもぼくは、想が紬と真剣に交際を考えて、それによって奈々とは会わなくなるのであれば、それは「別れ」と表現しても良いのではないかと思いました。

これまで想は、「奈々としか話さないから」と言っていたぐらい

奈々以外の人とは触れ合ってなかったんですもんね。

一緒に食事にいったり、映画をみにいったりする間柄で

しかも奈々が想を支えてくれた人で、想にとっては命の恩人に等しいということであれば、

それは、プラトニックな交際だった、と言っても良いのではないか、と思いました。

ただ奈々が一方的に想のことを好きなだけの関係なのだとしたら

別に奈々のことをこれほど丁寧に描く必要はなかったと思うんですよね。

想がいなかった期間に紬を支えたのが湊斗であったように

紬がいなかった期間に想を支えたのは奈々だったんですよね。

だから、奈々とはちゃんとお別れしなければならない。

第7話を見返してみたのですが、結局、想から奈々へ、ちゃんとお別れを言う、自分の気持ちを伝えるという行動は取られていなかったように思うんですよね。

これは想が鈍感で奈々の本当の気持ちに気づかなかったから、なのか、それとも関係をハッキリさせて奈々を傷つけることを避けたいと思ったのかはちょっとわからないのですが

 

想の気持ちを奈々へ伝えたのは紬だったんですよね。

紬が奈々と会って、想の気持ちを伝えることで、奈々も気持ちの整理がついたようでした。

 

そして、図書館での、想と奈々のシーンになるんですよね。

この時の奈々は晴れやかな顔をしていて、すでに気持ちの整理がついている感じでした。

やっぱり、想からはとくに奈々に対して自分の気持ちを話すシーンはなくて

 

奈々がこのような気持ちになることができたのは紬のおかげなんですよね・・

だから、紬が想のことをフォローしてあげた、ということになると思います。

紬が奈々に会いにいったことが、奈々のことも、想のことも救ったと思うのですが

では、紬はなぜ奈々に会いにいくことにしたのか?ということを考えてみたいと思います。

 

第6話では奈々が紬へ会いにいって、奈々と紬が2人で話していたのですが

このシーンでは、奈々が手話で言っていたことがすべて紬に伝わったわけではなかったのかもしれません。

「プレゼント使い回された気持ち」

の話を奈々が紬へしているとき、紬の反応は微妙なんですよね。

紬って、相手が手話でやっていることを自分の声に出して確認しながら話していると思うんですが、

「プレゼント使い回された気持ち」の手話をされたときの紬は「え・・」とだけ言って微妙な反応でした。

もしかしたら何を言われているのかよくわからなかったのかもしれません。

でも、何か自分に対する不満を言われていることは表情からわかる、というレベルではないでしょうか。

そのあと、想の声を聞いたことがあるか?という話をされ、そこは紬も「声?」と返していたので理解しているものの、そのあとの

好きな人と電話で話したり声で話してみたいけどそれはかなわない

という奈々の手話はおそらくわかっていなさそうでした。

ただ、悲しい、切ない表情をする奈々の様子から、奈々の想への想いを感じとったんだと思います。

紬はここで、奈々の気持ちを受け取ったんだと思います。

手話の内容がすべてはわからないものの、受け取った。

そして、奈々の気持ちを聞くのであれば、奈々の手話がわかるようにならないと、奈々とちゃんと意思疎通をはかることが難しいということも感じたんじゃないでしょうか。

 

そして、想と会話したシーンです。

ここでは想が、奈々が話していた「ろう者と聴者と中途失聴者はみんな違うからわかり合えない」ということを紬へ手話で説明しますが

ここもやっぱり紬にはよくわからないんですよね。

意味が理解できていない様子でした。

そして、そのあとの、想からの「青羽には関係ない、巻き込んでごめんね」ということだけは理解できるんですよね。

想の気持ちを理解するのにも手話が使えるようにならないといけないと感じたと同時に、

自分は奈々から想のことを話されていて、奈々は紬のことを関係ないとは思っていないのに、想は関係ないといっている。

ここで紬は、想が奈々とうまくコミュニケーションを取れていないと感じ取ったと思います。

 

次に想と紬がファミレスで会ったシーンですが

ここで気になったのは、ここですね。

私が手話わかんないとき、わざわざ繰返したり、文字打ったり

めんどくさいかなって思って

これは、紬は、想に負担かけてるんじゃないか、という意味で言ったと思うんですが

もしかしたらこの時に紬がやっている手話は

紬が声でしゃべっていた

私が手話わかんないとき、わざわざ繰返したり、文字打ったり

めんどくさいかなって思って

という意味ではなくて、

私が手話わかんないとき、わざわざ繰返したり、文字打ったり

めんどくさいかなって思う

という、自分が面倒だと思う、という意味の手話になってしまってたんじゃないか?と思いました。

だから想は「この時間がもどかしいから、声で話せよってこと?」と紬へ見せたんですよね。

たぶん、紬が自分の伝えたいことと、手話が違っていたんじゃないか?と思ったんですがどうでしょうか。

すみません、ここは誤りがあるかもしれないですが

なんとなく、紬が声で発していた内容と手話で伝えていることに違いがあるんじゃないかと感じたところでした。

ここでも・・紬は自分が手話でまともに会話できていないことを感じたのかもしれませんね。

 

そして、想から「奈々としか話さないから声が必要ないってだけ」と説明されます。

このあと、紬は湊斗と電話で話すのですが、そこで湊斗から「奈々とは声で話さないから心が開けるんじゃないか」と聞くんですよね。

そこでおそらく紬は、

奈々と話したいと思ったんだと思います。

正確には話したいというより、伝えたい、ですよね。

想が伝えられていない感謝の言葉を自分が想にかわって奈々へ伝えたい

そう思ったんじゃないでしょうか。

奈々の様子から、想の気持ち・・想が奈々に対して感じている感謝の気持ちが、想から奈々へうまく伝えられていないと思ったんだと思います。

紬は、春尾先生から「この3年、湊斗君は楽しかったらしいですよ」という話を聞いていましたよね。

これ、紬は、湊斗本人から聞く前に、春尾から聞いていたんですよね。

第3者から聞く話は本人から聞くよりも、信頼できるし、嬉しいと思います。

そんなことを思って、紬は自分の口から想の感謝の言葉を奈々へ伝えようと思ったのかなと思います。

 

今の想がいるのは奈々のおかげだ

という想の気持ちを伝えつつ、

そして、紬は自分の気持ちもそれに合わせて伝え、

そして最後に「ありがとうございました」という言葉で、

これからは自分が想に付き添っていくということをちゃんと奈々に宣言したのかなと思いました。

この時に、全部手話で伝えたのは

奈々へ気持ちを伝えるには、奈々が使う言葉で伝えたいと思ったからではないですかね。

そして、第7話のここまでで、紬は何度も手話がよくわからないシーンがあったので

春尾先生のところへいって、ちゃんと正しい手話を習ってから奈々のところへきたんだと思います。

奈々の懐へ入って話をするには奈々が使う言葉、手話で話をするべきだと思ったんだと思います。

 

ちなみに、紬と奈々には共通点があるなと思いました。

紬は想に、「奈々と話したの?」と聞かれたとき

「大丈夫。水かけらたりしてないし」と笑顔で言ってました。

これ・・ほぼ同じことを奈々が言ってるんですよね。

図書館で想と奈々が一緒に居たシーンです。

想が「青羽と話せた?何話したの?」と聞いたら、奈々がコップの水をかける仕草をするんですよね。

この水をかける、かけられるの話って、奈々と紬の間でされた会話の中には登場していないんですよね。

なのに、二人が全く同じ表現をしています。

これは・・偶然の一致なのか・・?

 

そして、想が読んでいた本と同じ本を持つ奈々へ

紬が「奈々さんのおすすめですか?」と聞くシーン。

紬は「私には難しかったです」と言って、それに対して奈々も「私も」

と言ってました。

同じ気持ちを共有できているんですよね。

 

なんとなくですが、この二人は、二人とも「まっすぐ」なのかなと思いました。

紬がまっすぐ、というのは想と湊斗が言ってましたが

奈々もまっすぐなんだと思います。

想に対して、最後はちゃんと「好きだった」ということを伝えていましたし

紬に対しても自分から近づいて自分の考えを述べていましたよね。

だから紬と奈々は、実は似た者同士なのかもしれない、と思いました。

紬は明るくて元気!というイメージがあって、そこが良いところ、という気がしますが

これも奈々にも当てはまるような気がするんですよね。

紬と一緒にいるのが優しい湊斗と想であるのと同じように

想と一緒にいるのは、まっすぐな奈々と紬で、そういう二人だからこそ、想をサポートできるのかなと思いました。

あえて、紬と奈々の違いの話をするとすれば、借りていたものについてですかね。

紬は想からスピッツのCDを借りていたんですよね。

そして紬はスピッツが好きになり、その後もずっとスピッツを聞き続けている

奈々は想から本を借りたんですよね。

でも、その本は奈々にとっては面白くなくて好きなふりをしていただけでした。

想も大好きで、きっと記憶にも残っているはずのスピッツの曲。

聴覚を失う前から知り合いだった紬と想を強く結びつけるのは、

共通の「音」に関する思い出の、スピッツの曲、なのかもしれないですね。

 

ーーーー

ということで、

最後までご視聴いただき、ありがとうございました。

 

なるほど!と思うところが少しでもあった方は、高評価ボタンを押していただけると

今後の動画作りの参考になります。

 

動画の感想や、ご自身の考察、

ドラマ自体の感想などどんなことでも大丈夫です。

 

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サイレント silent ドラマ感想考察最新 愛していると言ってくれ オレンジデイズ との違い!プロポーズの方法! 考察 第7話 第8話

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2022年秋ドラマ

フジテレビで放送の「silent」(サイレント)の感想と考察です。

 

↑この記事の内容は、動画でご覧ください↑

 

 

■出演者

役名 ー 俳優名・女優名

 

青羽 紬    ー 川口春奈
佐倉 想    ー 目黒 蓮(Snow Man)
戸川湊斗    ー 鈴鹿央士
佐倉萌    ー 桜田ひより
青羽 光    ー 板垣李光人

桃野奈々   ー 夏帆

春尾正輝    ー 風間俊介
佐倉律子    ー 篠原涼子

 

■スタッフ
脚本 生方美久
(第33 回フジテレビヤングシナリオ大賞 『踊り場にて』)

 

音楽 得田真裕
(『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』、『グッド・ドクター』、
『監察医 朝顔』シリーズ、 『アンナチュラル』、『MIU404』他)
 主題歌Official髭男dism 「Subtitle」
(ポニーキャニオン)
 プロデュース村瀬 健
(『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう 』、『信長協奏曲』、
映画『キャラクター』 、映画『約束のネバーランド 』 他)

 

演出

風間太樹
(『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』、『うきわ ―友達以上、不倫未満―』、『脚本芸人』、
映画『チア男子‼︎』 『チェリまほTHE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』他)
 

髙野 舞
(『アライブ がん専門医のカルテ』、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』、
『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』他)
 

品田俊介
(『ミステリと言う勿れ』、『信長協奏曲』、『失恋ショコラティエ』、『隣の家族は青く見える』他)


制作著作

フジテレビ

 

 

ここからは、動画で話している内容の概要です↓

 

 

こんにちは。

フジテレビドラマ「サイレント」

 

今回は、想が紬へ再会してから初めて話す言葉は何なのか、その先にあるプロポーズにについてお話しします。

この動画をみていただくと、想と紬の今後について考察を進めていただくことができます。

 

この動画内容は概要欄に記載のブログで、文字で読むことが可能です。

本編映像はTVerやFODでお楽しみください。

 

 

それでは早速はじめていきます。

ーーーー

動画のサムネイルに「プロポーズ」と書いたので、いきなりプロポーズ?!と思われた方も多いのではないかと思います。

今回は、想が再会してから初めて紬へ、声でしゃべるのがどんなことなのか

ということを考えて、その後、関係が深まった時に想から紬へ申し出ると思われるプロポーズ、結婚の申し込みについて考えていきたいと思います。

 

メタ考察的になるのですが

今回、

サイレントの今後を考えるのにあたって、過去に放送され人気が高かったドラマの2作品の内容を考えてみました。

まずは「愛していると言ってくれ」です。

「愛していると言ってくれ」は豊川悦司さんと常盤貴子さんが出演されていたドラマで

豊川悦司さんは7歳の頃に聴覚を失った人の役を演じられていました。

そして、「オレンジデイズ」は妻夫木聡さんと柴咲コウさん出演のドラマで、柴咲コウさんが4年前に聴覚を失った人の役を演じられていました。

どちらも中途失聴者を描いたドラマです。

この2作品はどちらもかなり人気が高く、評価も高い作品ですので

もし見たことが無い方は、見ていただけると良いのではないか、と思います。

この2つのドラマはかなり有名なドラマだったので、サイレントのような題材のドラマを制作されるにあたって、この2作品の存在はおそらく無視できなかっただろうと想像しています。

だとすると、この2作品での中途失聴者の声の描かれ方が、サイレントの今後を考える上で参考になるのではないか?と思いました。

少し、この2作品のことをお話しできればと思います。もし記憶違いで誤りがあれば、ぜひご指摘いただければと思います。

この2作品についてこのあとの説明の中でネタバレする部分があります。

もしこれからこのドラマを、事前情報なしで楽しみたいという方は、ここで視聴をやめてくださいね。

ネタバレあります。

それでは、役名ではなく俳優さんの名前でお話ししますね。

 

まず、「愛していると言ってくれ」ですが

豊川悦司さんは幼い頃に友人にからかわれたことがトラウマで、声を出すことができなくなっていました。

だから、常盤貴子さんから愛してると言われても、言い返せなかった。

そんな豊川悦司さんは最終回に、常盤貴子さんを探して追いかける展開となります。

駅で常盤貴子さんを見つけますが反対側のホームにいて気付いてもらえません。

どうしても常盤貴子さんに気付いてもらいたくて、その時に初めて、名前を叫ぶんですよね。

これが非常に感動を呼ぶシーンでした。

そのため、以前からよく、サイレントの最終回は「愛していると言ってくれ」の最終回と同じく、想が紬の名前を呼ぶ、という展開になるんじゃないか、と言われていますが・・いかがでしょうか。

 

そして、「オレンジデイズ」ですが

柴咲コウさんが話せなくなったのも、やはり周囲の声でした。

聞こえなくなってから、声で話したときに周囲の人から笑われたことがきっかけだったと記憶しています。

柴咲コウさんはプライドが高い人だったため、そんな状況が許せなかったのではないかと思います。

そして声では話さなくなった。

柴咲コウさんはその後、妻夫木聡さんと結ばれることになり、その生活の中で心を取り戻していき、物語の最後で、妻夫木聡さんの名前と「いってらっしゃい」という言葉をしゃべるんですよね。

やっぱり、こちらも、「相手の名前」がまず発した言葉、だったんですよね。

 

少し考えておきたいのは

「愛していると言ってくれ」「オレンジデイズ」と「サイレント」では大きく違ったところがある、ということです。

それは何か、というと、

「愛していると言ってくれ」の豊川悦司さん・常盤貴子さん、そして

「オレンジデイズ」の妻夫木聡さん・柴咲コウさんは

どちらも、出会った時にはすでに聴力を失っていた、というところです。

そして、出会った頃にはすでに声では話さなくなっていました。

ですので、お互いに声を知らないという状況だったんですよね。

でも、サイレントはどうかというと

紬と想の二人は、想が聴力を失う前の高校時代からの知り合いで

以前は交際していて、もともと普通に話す間柄でした。

つまりお互いの声を、お互いが知っているんですよね。

ここが過去の人気ドラマ2作品と大きく違うところだと思います。

これがドラマの結末にどう関わってくるかは想像することしかできないですが

やっぱり、この「サイレント」では、「声は知っている」というところが、重要になってくるんじゃないか、と思います。

 

紬は想の声を知っているので

「なにがなんでも想の声を聞きたい」というような願望はないはずですよね。

だから「話せるなら話してほしい」というような強い気持ちもないと思います。

とにかく想に話してもらう、ということが重要なのではなくて

これから想との仲が深まっていき、紬にとって今後、重要になってくると思われるのはきっと、自分の名前を呼んでもらうことですよね。

 

想は紬へお願いしていました。

「名前・・言ってもらっていい?」

そして、紬は「想くん」と想に対して言っていました。

想はきっと、大好きな歌手であるスピッツの曲「楓」の歌詞のように

この紬の「想くん」という声を、抱いてあるいていく

という決意をして、その後、紬へ別れを告げたんだと思います。

「さよなら 君の声を抱いてあるいて行く」という歌詞が楓の中にあるんですよね。

だからきっと、想の中では、あの時の紬の声、「想くん」という言葉が今も生き続けているんじゃないか、と思います。

でも、紬は、この時も想からは「青羽」っていうふうに苗字でしか呼ばれていませんでした。

たぶんですが・・紬はこの時、想から下の名前で呼んでほしいと言われて自分も下の名前で呼んでほしいと思っていたと思います。

ところがそのまま別れてしまった。

この時の気持ちから、湊斗と付き合ったときには、下の名前で呼ぶ、ということを初めから申し出たんじゃないか?と思います。

だから、紬は想から下の名前で呼んでほしいという気持ちをずっと持ち続けていたんじゃないでしょうか。

想から「つむぎ」と名前を呼んでもらえるように

想が声で語りかける家族と同じレベルの存在になることができるように、紬は頑張って行くんじゃないかなと思います。

想の声を聞けたこと、ではなく、想が紬の名前を呼んでくれることが重要なんだと思います。

 

「愛していると言ってくれ」と「オレンジデイズ」では、声を聞くことができた!というところが最もフォーカスされたと思うんですが

サイレントの場合は「名前を聞くことができた」にフォーカスする話ではないかと思います。

声を聞くことができた、はその前段階なので、もしかしたら普通に起こることかもしれません。

名前を聞くことが難しいんですよね。

「名前を声で聞くことができる」にはたぶん2つのハードルがあると思います。

1つは想が声で話すこと、ですね。

想が声で話さない理由はまたあらためて考察したいと思いますが

紬に対して声で話さないことの理由には、紬から「声が好き」と過去に言われたこともあると思います。

ちゃんとした発音で声を出せるか、紬の好きな声を出すことができるか不安、ということでしょう。

想が外で声を出さないことにも理由があると思いますが、紬に対してはさらに「ちゃんとした発音で声を出せるか、紬の好きな声を出すことができるか不安」という気持ちがあって、話すことを難しくしているように思います。

そしてもう一つのハードルは、単純に、紬のことを「つむぎ」と呼ぶことですね。

今の時点では紬も想のことを「想くん」とは呼んでいません。

だから、まだ心理的な距離がある状態だと思うんですよね。

湊斗の時のように「今日からつむぎって呼んで、私も想って呼ぶから」と、紬が一方的に決めれば、今日から急に「つむぎ」と呼ぶことも考えられますが、

それを声に出して言うとなると、それは高めのハードルのような気がします。

想が声を出すことと、下の名前で呼ぶこと

この2つのハードルを超えて、初めて想が「つむぎ」って呼ぶことになると思うんですよね。

 

例えば、「つむぎ!」って呼ぶ方法としてありえることとして、

紬が交通事故に遭いそうになっているところを想が声をかけて助ける、といったようなシーンですが

この場合も、まずは普段から「つむぎ」って呼びなれてなければ、想が危ないと思ったときに叫ぶ、とっさの言葉は「青羽!」になると思います。

手話を主に使っている人は基本的には相手のことを「あなた」と表現して、相手の名前をわざわざ手話で表現しないのではないか、とも思うので

手話を使っている状態で「つむぎ」と呼び慣れることはなかなかないんじゃないか、と思うんですよね。

想はもともと、声で「青羽」と言っていた人なので、とっさであれば「青羽!」という言葉が出るように思います。

また、これは僕の好みかもしれないですが・・

交通事故に遭いそうになっているところに声をかける、となると

そうせざるを得なくて声を出した、ってことになっちゃうと思うんですよね。

想が自分の意思で声を出したことになりません。

これだと「想が変わった」ことは表せないと思います。

せざるをえなくてやっただけ。

だから、こういうパターンは無いんじゃないか、と僕は思っています。

なので、こういう方法で急いで紬の名前を呼ばせるようなことは無さそうだなと思っています。

 

想が声で話さないことを紬は疑問に思って想に質問していました。

でも、それは想が質問されたくないことだったので、結局理由は聴けなかったんですよね。

ただ、これから、紬が想と関係を深めていく上では聞いておく必要があるのではないかと思いますし、

そうすることで、紬と想が家族同然の間柄になっていけるのではないか?と思います。

例えば、紬と想が家族同然の間柄になれば

他の人とは声でしゃべらないけど、紬とだけはしゃべる、ということもあると思います。

ですが、このドラマは想の成長も描く物語だと思うので

高校の同級生と再会してこれまでの閉じこもった世界から外へ飛び出そうとしている想が、もっと人間関係を円滑にできるようになる様子が描かれるんじゃないでしょうか。

そうだとすると、

想が抱える、声ではしゃべらない、という問題も何らかの形で解決するのではないかと思われ、その手助けを紬がするのではないか、と予想するんですが、どうでしょうか。

そういう二人をみて、想の母・律子も、紬との交際を認めるんじゃないか、と思っています。

こういうエピソードに合わせて、想が紬の名前を声で呼ぶタイミングがやってくるような気がします。

 

名前を呼ぶことにフォーカスされる物語なのだとしたら、

そこからいきなり結婚の話までいくかというと、、ちょっと微妙な気もします。

いきなり結婚の話になっても、やっぱり律子が賛成できないような気がしますしね・・

だからプロポーズまでは描かれないんじゃないか?と僕は予想しています。

ただ、一応想像してみたいと思います。

もし、このドラマ放送中に想がプロポーズする場合です。

勝手な想像になるので話半分で聞いてください。

プロポーズの言葉は想自身が、「自分の意思を紬へ伝えた」としっかり認識したいという思いがあると思うので、

これは手話で伝えるのではないか、と僕は思います。

「つむぎ」は想が声で伝えて、「結婚しよう」と手話で伝える。

でも、紬の反応が鈍い。

なぜかというと、それは「結婚」という手話を紬が知らないからです。

その紬の様子をみて、想が「結婚、しよ」と声で言うんじゃないでしょうか。

どうでしょう・・(笑)

紬の手話習得スピードならわからないなんてことないですかね。

でも、まずは必要な言葉から覚えると思うんですよね。

そして、紬にとってはまだ「結婚」という手話が必要なかったので覚えていなくて

意図せず想からプロポーズされた、

もしプロポーズのシーンがあるんだとしたらこんな感じかなと想像しましたが、いかがでしょうか。

僕としては、プロポーズまでいくのは急ぎ過ぎではないか、とも思うのですが

実はこのサイレントは、恋愛の進行具合は結構早い気がしているので(笑)

あながち無いとも言い切れないですね。

 

ーーーー

ということで、

最後までご視聴いただき、ありがとうございました。

 

なるほど!と思うところが少しでもあった方は、高評価ボタンを押していただけると

今後の動画作りの参考になります。

 

動画の感想や、ご自身の考察、

ドラマ自体の感想などどんなことでも大丈夫です。

 

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サイレント silent ドラマ感想考察最新 ファミレスで食器が割れ大きい音が鳴ったシーンの意味とは?交通事故を暗示してるのか? 第7話 第8話

www.youtube.com

2022年秋ドラマ

フジテレビで放送の「silent」(サイレント)の感想と考察です。

 

↑この記事の内容は、動画でご覧ください↑

 

 

■出演者

役名 ー 俳優名・女優名

 

青羽 紬    ー 川口春奈
佐倉 想    ー 目黒 蓮(Snow Man)
戸川湊斗    ー 鈴鹿央士
佐倉萌    ー 桜田ひより
青羽 光    ー 板垣李光人

桃野奈々   ー 夏帆

春尾正輝    ー 風間俊介
佐倉律子    ー 篠原涼子

 

■スタッフ
脚本 生方美久
(第33 回フジテレビヤングシナリオ大賞 『踊り場にて』)

 

音楽 得田真裕
(『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』、『グッド・ドクター』、
『監察医 朝顔』シリーズ、 『アンナチュラル』、『MIU404』他)
 主題歌Official髭男dism 「Subtitle」
(ポニーキャニオン)
 プロデュース村瀬 健
(『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう 』、『信長協奏曲』、
映画『キャラクター』 、映画『約束のネバーランド 』 他)

 

演出

風間太樹
(『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』、『うきわ ―友達以上、不倫未満―』、『脚本芸人』、
映画『チア男子‼︎』 『チェリまほTHE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』他)
 

髙野 舞
(『アライブ がん専門医のカルテ』、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』、
『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』他)
 

品田俊介
(『ミステリと言う勿れ』、『信長協奏曲』、『失恋ショコラティエ』、『隣の家族は青く見える』他)


制作著作

フジテレビ

 

 

ここからは、動画で話している内容の概要です↓

 

 

こんにちは。

フジテレビドラマ「サイレント」

 

今回は、第7話で紬と想がファミレスにいて、何かが割れる大きい音が鳴ったシーン、についてお話しします。

この動画をみていただくと、大きい音が表す意味を知っていただくことができます。

 

この動画内容は概要欄に記載のブログで、文字で読むことが可能です。

本編映像はTVerやFODでお楽しみください。

 

 

それでは早速はじめていきます。

ーーーー

第7話の直後に公開した動画でもお話ししたのですが、

第7話で観ている人の印象に強く残ったシーンとして

想と紬がファミレスにいて、その時に食器が割れてしまい、大きい音が鳴ったシーンがありましたよね。

このシーンについて、もう一度詳しくお話ししてみたいと思います。

 

このシーンをもう一度、少し前から振り返ってみたいと思います。

ファミレスで合流した紬と想は、ファミレスで会うのは久しぶりだという話をしたあと、紬からずっと気になってたこと、として質問をします。

「声でしゃべらないの、なんで?」

これに対して、想は「声が好きなんだもんね」とメッセージをみせようとしますが

それはやめて、手話で

手話があれば十分で、奈々としか話さないから声は必要ないと答えていました。

ここのやり取りも実はかなり気になるところがあったので、

これはまた別の動画でお話しできる機会があればいいなと思います。

そして、紬は「もっと手話わかるように、頑張るね、ごめんね」と想へ伝え、

想は首を横に振っていました。

そして、二人とも、何かを考えるように下を向くんですよね。

 

そしたら数秒後に、ガシャーン!というか、パリーン!というか、

食器が割れる大きい音がファミレスの店内に響き渡りました。

この「サイレント」というドラマは、音をかなり大事にされているドラマだと思います。

静かで特定の音だけ強調されるようなシーン、

手話をする身振りと口の動きの音だけが聞こえるシーンといった、かなり静かなのに特定の音だけ聞こえて強調されるシーンは、想と奈々のシーンなど

手話を使うシーンで、よく出てきますよね。

また、逆に周辺の音があえて大きく聞こえる環境で撮影されているところもありました。

 

これはあえてそういう撮影をしていると制作スタッフの方がインタビューに答えられているのをみたように記憶しているのですが

例えばこのシーン、第1話で、湊斗が想の実家をたずねて、

想の妹・萌から、想は耳が聞こえなくなっているという話を聞いたあとの湊斗の帰り道です。

この時、紬から電話がかかっているんですが、湊斗は出られないんですよね。

今知ったことで頭がいっぱいで電話に対応できなくなっているんですが、この時、このシーンでは踏切の音が鳴り響き、そして、遠くから電車が近づいてきて、電車の走行音がどんどん大きくなります。

おそらく湊斗の心情を表しているんですよね。

 

第3話では、立ち去る想のうしろから湊斗が声をかけるシーンで

紬から「ハンバーグ食べにいこう」と誘われますが、湊斗は断って去っていきました。

このとき、踏切音がなり、そして遮断器がおりてきます。

ここは紬と湊斗の関係を表しているようでしたよね。

踏切の音が2人の関係に警告しているように思いましたし、そして遮断器が実際に2人の間を分断していました。

 

第5話では、湊斗から別れ話をされ落ち込む紬と

その紬を川沿いでなぐさめる親友の真子のシーンで

川が大きく映され、川の流れる音が強調されていました。

ここは、紬の涙を表すような水の音だったと思います。

 

というように、

このサイレントというドラマでは、「音」をかなり大事に描かれていると思います。

律子が水道を流しっぱなしにしているようなシーンも、何度か出てきましたが、おそらく涙・・悲しみを表しているのかな?と思いますし、

他にもいろいろあるので、ぜひ探してみていただき、気付いたところがあったらコメントしていただけると嬉しいです。

ですので、この食器が割れたシーンにも意味があるはずです。

そしてこのシーンは完全に、割れた音を意識して聞かれるようにしていますよね。

さっきまでの踏切の音や川の流れの音は背景で流れている音でしたが

この食器が割れた音に関しては完全にこの音を聞いてもらうための映像になっていました。

 

このシーンのあとのことも振り返ってみるのですが

紬は割れる音を聞いて一瞬驚くものの、店員さんが割れた食器を片付けるのをみて、すぐに目をテーブルに戻してました。

その様子をみて想が「どうしたの?」と聞くんですが、紬は「なんでもない」と答えます。

想は何か様子が変だと思ってうしろを振り返って

そこで初めて、誰かが食器を落として割れたんだ、それで大きい音が鳴って紬が驚いたんだということに気づくんですよね。

そして想は紬の方を一瞬みて、何かを考えるようにして・・このシーンは終わります。

この食器が割れた音って、別にストーリーには直接関係ないんですよね。

この映像がなくても話を理解することができます。

でも、あえて挿入されているんですよね。

だから、この「大きい音が鳴った」ことに何かの意味をもたせているというふうに考えられます。

では、どういう意味をもったことだったのか?

ということを考えていきたいと思います。

 

まず、最初に思い浮かぶのは、

割れる音から想像すること、

つまり、2人の間が割れた、ということですね。

想に対して紬が「声でしゃべらないの、なんで?」と聞いていましたが

これはタイミングがわるいことに、想が会社で同じことを聞かれ、つらかったと紬に手話で愚痴を言ったあとに、また同じことを聞いているんですよね。。

想は紬の手話をみて、「想とやり取りする時間がもどかしいから、声で話せってこと?」とちょっと怒った感じになっていました。

紬は何でもまっすぐにやってしまうゆえに、聞きたいことも聞いてしまうってことですよね。

その点、湊斗は「嫌なことの理由ってわざわざ言いたくないこともあるだろうし」と想のことを気遣ってあげられている感じでした。

その湊斗との違いで、紬は少し無神経にも感じられてしまうシーンでしたよね。

それでちょっと雰囲気が悪くなったあとのバリーン!だったので

2人の間にヒビが入ったようにも思える音でした。

もしくは想の心に入ったヒビの音のようにも思えました。

それが、紬にだけ感じられたということかもしれません。

ただ、第7話のラストではおそらくその溝は修復されていると思いますので

溝が埋まって行く過程として、溝が深まる描写の一つとして、モノが割れる音がはさまれたのかもしれません。

 

割れる音から想像することの2つ目は

2人がわかりあえないことの「強調」ですね。

さきほどと同じく、第7話の最後ではわかりあえているような描写があったので、

そこに至る過程として、ここでは「わかりあえていない」ことを強調していたのかもしれません。

大きい音が鳴ったことで紬はすぐにそっちを見て、そしてすぐに誰かが食器を落としたと理解していました。

それに対して、想は音が聞こえないので、全く気づきませんでした。

たぶん、紬は、想に悪気があるわけではないと思いますが、

聞こえていない想に対して、あえて説明する必要もないことだし、

紬だけが気付いたと言ってしまうと想が気にするのではないか、と思って想へ言わなかったのではないかと思います。

ですが、想はそのあと後ろをみて食器が割れていることに気づき

紬が自分へ教えてくれなかったんだとわかって、自分がどうせ聞こえないからいいかと思われたんじゃないかと思ったのかもしれません。

どちらも悪気があるわけではないと思うんですが、二人は状況からそれぞれそんな風に思ってしまった、ということがありそうです。

このファミレスで会った直後の会話、想が会社へ行って、会社のぐちを手話で紬へ伝えたところがあったんですが、これが紬には伝わらなかったんですよね。

という風にわかりあえないことがあったあとの話でしたよね。

このあとずっと想と紬はわかりあえていないのか、というとそういうわけでもなく

おそらく第7話の最後にはわかりあえているのではないか?と思うのですが

このシーンでは、わかりあえていないことが強調されているんじゃないか?とも感じました。

 

そして割れる音から想像することの最後は

これは第7話放送直後の動画でも言ったのですが

今後に起こる事件の伏線となっている、ということです。

モノが壊れる音、というのは危険がせまっている場合に聞こえるものなんですよね。

それが紬には聞こえましたが、想には聞こえませんでした。

ということは、想は危険を回避することが難しいんだ、ということが表されているように感じます。

一番心配されるのは交通事故ですよね。

意図しないタイミングで飛び出してきた車に音が聞こえないことで気づけ無いことがあるのではないか、と感じます。

実はこのドラマの中では、交通事故に関する伏線のようなものがいくつか存在しています。

TVer限定で公開されている「エピソード0」で、紬の弟・光が車にひかれそうになるところを湊斗が助けるシーンがありました。

そしてもうひとつ、大学時代の想が自転車に乗っていたら、補聴器とイヤホンを勘違いして注意してきた警察官がいました。

その時、警察官が「事故起こす若い子が多い」という話と、「耳わるいなら気をつけて」と言っていました。

交通事故を想起させる伏線のようなシーンがあることから、

今回の「割れる音」は、いずれやってくるアクシデントを暗示しているのでは・・ということです。

これはいろんな人がそのような考察をされているようです。

交通事故が起こったら・・想がなくなるのではないか、というような想像をされている方もいるようですが、

それはぼくはないと思います。

また、同じように、なぜか湊斗がなくなるのでは、という考察もみかけましたが、それもないと思います。

なぜなら、誰かがなくなるような話になってしまったら、紬が自分の意思で相手を選択したことにならないからです。

誰かがなくなってしまうと、のこされた人は否応なく残った相手を選ぶような形になってしまうと思います。

それでは誰も幸せになることはできず、成長を描くこともできないと思います。

そもそも、「誰かがなくなる」というのは考察ではなくて単なる予想で

「ドラマってこういうもんだよね」というメタ考察に寄り過ぎた想像で、

これを「考察」として話すことがぼくは好きではないです。

だから、借りに交通事故のようなアクシデントがあるとしても

おそらく大事に至るようなことはないんじゃないか、と思います。

むしろ、交通事故に遭いかけたところを救う、助けられる、

というシーンはあるのかもしれないな、と思います。

今後、紬と想が一緒に生きていくのであれば、

2人は助け合って生きていかないと行けないと思います。

紬の足りないところを想が補い、想が弱点とするところを紬が助ける。

もしかして交通事故に遭いそうになった想を、紬が助ける、といったシーンがあるのかもしれないなと想像しました。

そうですね、ちょうど、エピソード0で、湊斗が光を助けたように・・というイメージですね。

紬と想の絆が深まるエピソードとして起こる、ということなら、ありえるかもしれないなと思いました。

紬の足りないところもたくさん描かれてますよね・・

まっすぐすぎるがゆえにか、少々無神経かもしれないと思う部分が紬にはあるように思うので、今後、想がそこはカバーしてくれるんじゃないでしょうか。

 

ただ、もしかしたらですが

想がこう思った可能性はありそうだと思いました。

「自分がこれから、紬を守っていけるんだろうか」

危険な音がしたことに気づけ無い自分が、これから紬をずっと守ってあげることができるんだろうか、という風に想が考えていても不思議ではありません。

そうだとすると、

こういうことが重なってしまうと想は自分に自信をなくし

自分は紬にふさわしくない、と思ってしまうかもしれないですね・・

でも、そこは紬が「自分が想を守る」と言ってもいいところなんじゃないか?と思いました。

守るといってもいろんなまもり方がありますからね。

想が紬を守る方法は他にもいろいろあると思います。

紬はまだ、今の時点では、聞こえない人にとって怖いこと

が、まだよくわかっていないように思います。

これから、紬は想を支えていこうと強く思い、いろんなことに気を配ることができるようになるんじゃないでしょうか。

 

ーーーー

ということで、

最後までご視聴いただき、ありがとうございました。

 

なるほど!と思うところが少しでもあった方は、高評価ボタンを押していただけると

今後の動画作りの参考になります。

 

動画の感想や、ご自身の考察、

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サイレント silent ドラマ感想考察最新 第8話次回予告が無い理由!あらすじ予想!

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2022年秋ドラマ

フジテレビで放送の「silent」(サイレント)の感想と考察です。

 

↑この記事の内容は、動画でご覧ください↑

 

 

■出演者

役名 ー 俳優名・女優名

 

青羽 紬    ー 川口春奈
佐倉 想    ー 目黒 蓮(Snow Man)
戸川湊斗    ー 鈴鹿央士
佐倉萌    ー 桜田ひより
青羽 光    ー 板垣李光人

桃野奈々   ー 夏帆

春尾正輝    ー 風間俊介
佐倉律子    ー 篠原涼子

 

■スタッフ
脚本 生方美久
(第33 回フジテレビヤングシナリオ大賞 『踊り場にて』)

 

音楽 得田真裕
(『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』、『グッド・ドクター』、
『監察医 朝顔』シリーズ、 『アンナチュラル』、『MIU404』他)
 主題歌Official髭男dism 「Subtitle」
(ポニーキャニオン)
 プロデュース村瀬 健
(『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう 』、『信長協奏曲』、
映画『キャラクター』 、映画『約束のネバーランド 』 他)

 

演出

風間太樹
(『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』、『うきわ ―友達以上、不倫未満―』、『脚本芸人』、
映画『チア男子‼︎』 『チェリまほTHE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』他)
 

髙野 舞
(『アライブ がん専門医のカルテ』、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』、
『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』他)
 

品田俊介
(『ミステリと言う勿れ』、『信長協奏曲』、『失恋ショコラティエ』、『隣の家族は青く見える』他)


制作著作

フジテレビ

 

 

ここからは、動画で話している内容の概要です↓

 

 

こんにちは。

フジテレビドラマ「サイレント」

 

今回は、第8話の次回予告がなぜないのか、についてお話しします。

この動画をみていただくと、第8話のあらすじ予想を知っていただくことができます。

 

この動画内容は概要欄に記載のブログで、文字で読むことが可能です。

本編映像はTVerやFODでお楽しみください。

 

 

それでは早速はじめていきます。

ーーーー

第7話の放送終了時に今後の放送について告知されました。

11月24日はサッカーワールドカップ中継のためおやすみ

第8話は12月1日よる10時から15分拡大でお送りします。

ということで、サッカーワールドカップ開催があることを知らなかった人はみんな

えー!!サイレントの放送を飛ばさないで!!って思ったと思います。

でも、まあ、、しかたないですね、サッカーワールドカップは4年に1回ですから。

あと、おそらく1回おやすみだとしても、おそらく放送回数は減らないと思います。

この木曜よる10時のドラマ枠のドラマはだいたい、全11話のことが多いんですよね。

サイレントはもし全11話だったら、12月1日に第8話、8日に第9話、15日に第10話、そして、22日に第11話となる見込みで、12月22日が最終回じゃないか、と僕は予想していますがいかがでしょうか。

もし12月22日ならほぼクリスマスなので、クリスマスの話になると思っています。

最終回の予想については前に動画を作っていますので、

この動画の概要欄に記載の再生リストから「これは最終回の情景です」と書かれたサムネイルの動画をぜひご覧ください。

 

さて、翌週放送がないということともう一つ、通常とは違うことがあって

それが次回予告がないことでした。

これまでは、その週の放送の最後に15秒ほどの予告が毎回流れていました。

そして放送後にはYouTubeで30秒バージョンの次回予告も流れていたんですが

今回は無し。

動画の予告がないだけじゃなくて、

公式WEBサイトに次回のあらすじの掲載もありません。

そして、テレビ情報誌等には通常は放送内容の情報が出ていて、そちらでも次回のあらすじが出るのですが、テレビ情報誌の方にも出ていませんでした。

ということで、徹底して、次回、第8話の情報が出ないようにしているようです。

今回はサイレント本編の話しではなく、第8話の次回予告が出ない理由について考えてみましたので、もしよろしければお付き合いください。

ただ、証拠がある話ではないので、あくまで僕はこう思う、という話ですので、その前提でお聞き下さい。

 

次回予告がない理由っていくつか考えられると思うんですよね。

一番最初に思いつくのは「間に合わなかった」というものです。

撮影も忙しいし、編集も忙しい。

第8話は15分拡大になっているから間に合わなかったのでは・・という考察もできなくはないのですが

ただ、もし間に合わないとしても、それは映像だけだと思うんですよね。

WEBサイトに掲載するあらすじは、間に合わないことは無いとおもいます。

撮影は行っているでしょうから、台本もあるはずです。

でも、WEBサイトにあらすじも載ってないとなると、おそらく「間に合わない」のではなくて、意図的に見せないようにしている、というふうに考えられると思います。

だから、テレビ情報誌等からの情報流出も防ぐように徹底している、という上京なんじゃないでしょうか。

 

では、「意図的に第8話の次回予告やあらすじを見せない理由は何か」を考えてみるのですが

これで思いつくのは

「放送が1週間空いてしまうから」ですね。

これが最も可能性として高そうです。

今サイレントをみている人はみんな、次の話がどんな話かな・・とワクワクしながら待ってる状態だと思います。

普通は1週間後の木曜日には放送があるので、そのワクワクが継続したまま次の放送をみられるのですが・・

1回放送が空くと、視聴習慣がとぎれてしまいますよね。

毎週木曜日にみてた人が一旦みなくなってしまうわけです。

そうなると、その次の第8話も、放送時間にはみなくなる可能性が高くなってしまう・・

という風になってしまうので、

ぼくの勝手な予想ですが

あらすじや次回予告は、本来第8話が放送されるはずだった11月24日(木)に公開されるんじゃないでしょうか。

今は焦らされた状態で1週間待ち、1週間待ったところで、ようやく第8話のあらすじと次回予告がみられる、そして12月1日の第8話放送を待つ、という流れではないかと思います。

まあ、完全な予想なので、明日突然公開されるかもしれないですが・・

僕だったらそういう風に考えるかなーと思いました。

 

あと、最後にありえるパターンとしては本当に放送まで見せない、というパターンですね。

この場合は、次回の第8話で衝撃の展開が起こることが予定されていて

その衝撃を味わってもらうため、放送されるまであえて予告やあらすじを見せない

ということですが

この場合だときっと、そういう風に告知すると思うんですよね。

「第8話で衝撃の展開があります!放送されるまで楽しみにお待ちください。衝撃を味わっていただくため、予告の公開は行いません」

こういう風に告知したほうが、みんなの興味を引けますよね。

でも、今のところ、そういう告知はないので・・

たぶん、これは無いと思います。

 

だから、おそらく、第8話の次回予告の映像やあらすじは

来週11月24日に公開されるんじゃないでしょうか。

違ってたら申し訳ありません。単なる予想ですので、その前提でお願いします。

 

 

それでは、第8話の展開予想をしていきたいと思います。

 

全11回だとすると、第8話・第9話あたりで描かれることの中心は、

おそらく、篠原涼子さん演じる、想の母・律子と、想の実家・佐倉家に関わる話で

第8話の中心は律子になるんじゃないかと予想しています。

これまでも律子や妹の萌は、何度も登場していますが

あまり多くの情報が公開されていないんですよね。

でも、明らかに何らかの問題をかかえている様子が描かれています。

第7話では、高校の同級生と触れ合う想のことを過剰に心配する律子に、萌が「お母さんの自己満足だよ」と言っていました。

律子が過剰に想のことを心配する様子は何度も描かれていますよね。

その理由や、今のところ不明になっている、今現在の想と律子の関係等が描かれそうです。

律子は息子を心配するあまり、過剰に干渉しようとしてしまうのではないか、と思われるのですが

もしかしたらそれによって、想と紬の関係に問題が発生してしまうのかもしれないですね。

律子はきっと、聞こえる人と想が触れ合うことで起こる色々な問題で、想が傷つくことを避けたいと思っているので

想が紬と付き合った場合に将来起こりそうな問題を考えて、紬との付き合いを反対するのかもしれません。

遺伝的な病気なのだとしたら、

もしかしたら結婚して、子供が生まれるとなればそこにも心配がある。

想のことを考えて律子は行動しているつもりなのだと思いますが

やっぱりそれは、そうした方が良い、という勝手な思い込みのような気がします。

でも、律子がそのような思い込みまですることには何か理由があるのかもしれません。

律子には何か隠していること、過去に隠していたことがあったのか?ということはみんな注目していると思うのですが、

そのあたりの話も明かされるのではないでしょうか。

律子が隠していることについては

このチャンネルの「サイレント」再生リストにある「律子は不倫・再婚してない」と書かれたサムネイル画像の動画をぜひご確認ください。

また、想が外では声で話さなくなったことも合わせて理由がわかるのではないかと思っています。

想が外では声で話さなくなったことは、一番ありえることで考えると、

過去に外で声で話していたときに、声で話していたら聞こえると勝手に判断されて、それによって想がつらい思いをした、

そのつらい思いをしていたところを間近でみていた律子は過剰なまでに想を守ろうとするようになった・・ということもあるのかもしれないですね。

想の部屋にあったCDがなぜ割れたのか、も明かされると思います。

想が家族との関係で、どんな風に苦しんできたのか、そしてそれを解決していくさまが第8話・第9話では描かれると思っています。

 

あと、第7話の終盤で再会していた、奈々と春尾の過去も明かされるはずですよね。

奈々に出会わなかったら生きてこれなかったとまで想は言っていたので、

そんな命の恩人である奈々も幸せになってもらわないと、想が幸せを求めることは難しいと思います。

そういう意味では、春尾との間で、幸せな未来が奈々には用意されているのかもしれないですね。

 

その意味でいうと、湊斗も紬の恩人であり、救われるべき人だと思います。

これは完全な想像ですが

湊斗連絡を取り合う仲になっている、紬の友人・真子と湊斗が関係を深めることもありえる気がします。

真子は湊斗のことを認めていましたしね。

 

ですので、第8話では、

佐倉家のことが描かれつつ、その後最終話までの間で描かれるような

新しい恋の始まりについても描かれるような気がします。

 

2週間は長いですが、第8話を楽しみに待ちたいと思います!

 

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ということで、

最後までご視聴いただき、ありがとうございました。

 

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